2011年05月14日
●コース替りで先行馬&内枠の天下、穴は内枠に潜む【2回東京7日目馬場傾向】
東京芝は良/水多→3Rから良/水少。今週からBコース替りということで前残り・内枠有利の傾向は明らか。上がり33秒台前半の決め手のある馬ならいざ知らず、前に行くことor内枠を引くことが好走条件と言えるだろう。ヴィクトリアマイルは後ろから行くブエナビスタ、アパパネが外枠に入っていることから、穴は内枠である可能性が高い。
東京ダートは稍重/水少→10Rから良/水多。馬場が渋った東京ダートは逃げ&追込馬という両極端な脚質の馬に利があり、勝ち馬のほとんどがそのどちらかの脚質に該当していた。立ち回りの上手さで勝負するタイプにとって厳しい馬場と言えるだろう。
●非常に負荷の軽い芝、速い上がりを使えるかがポイント【3回京都7日目馬場傾向】
京都芝は良/水多→3Rから良/水少。超スローで流れたとはいえ紫野特別を制したランリョウオーの上がり3Fは32.6秒。その他のレースでも上がり33秒台が続出し、非常に負荷の軽い芝と言える。こういった馬場では前に行く行かない以前に速い上がりに対応できるか否かがポイントとなり、速い上がりを使えない馬は前に行く馬であっても過大評価は禁物だ。
京都ダートは稍重/水少→7Rから良/水多。雨の影響で脚抜きの良い馬場となり、京都らしい軽いダート。こういった馬場では行ってナンボというところがあり、重いローカルダート・阪神ダートで差して好走してきた馬は疑ってかかりたい。
●向かい風の影響で時計かかった土曜新潟【1回新潟7日目馬場傾向】
新潟芝は良/水多→3Rから良/水少。馬場より先に触れたいのが、土曜新潟はゴール前の向かい風が相当に強かったという点。そのため芝外回りでも上がり3F35秒台、ダートにいたっては39秒台と上がりが相当にかかっていた。馬場に関しては先週と変わらず差しが利きやすい状態と言えるだろう。
新潟ダートは重/水少→3Rから稍重/水多。こちらは逃げ・先行馬有利の馬場で、後方待機組は内枠からロスなく進出した馬に限られていた。
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