2012年12月18日

2012有馬記念−ローテーションが鍵を握るレース、1600m実績も重視したい【データ分析ONE】

中山芝2500mで行われる有馬記念。スタート地点は外回りコースの3コーナー手前で、1周目4コーナーを通過した後は内回りコースを1周する。コーナーの数が6つと多く、各コーナーで息を入れられることでマイラータイプの馬がこなしてしまうことが可能なコース形態だ。

それでは、過去の有馬記念傾向をおさらいしていこう。

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■有馬記念傾向その1「前走G1から中5〜9週以内」

過去10年の有馬記念において、前走G1から中5〜9週以内で臨んだ馬の成績は【4・5・5・17】複勝率45.1%。要するに前走ジャパンカップ以外のG1から臨んだ馬という意味で、なかでも前走天皇賞・秋組は【3・0・2・5】複勝率50.0%と高い好走率を誇る。

2012年有馬記念出走予定馬中、前走G1から中5〜9週以内で臨む馬は以下の通り。

・ゴールドシップ
・スカイディグニティ
・トレイルブレイザー
・ナカヤマナイト

この中では二冠馬・ゴールドシップが注目すべき存在だが、ローテーション面で見ると前述のように複勝率50.0%の天皇賞・秋組であるナカヤマナイトを強調したい。中山芝は【3・2・0・0】連対率100%を誇る得意舞台だ。


■有馬記念傾向その2「1600m勝利実績」

有馬記念2年連続10番人気以下3着のエアシェイディ、ダイワメジャー&スカーレットなど1600mを主戦場としていたマイラータイプの好走が目立つ有馬記念。これはコーナー6つで息が入れやすく、マイラーの器用さと俊敏性が活きることにあるのだろう。反対にヒシミラクルやナリタトップロード、デルタブルースといった菊花賞馬はエンジンがかかる前にレースが終わってしまうことが多くなっている。

2012年有馬記念出走予定馬中、1600m勝利実績のある馬は以下の通り。

・ダイワファルコン
・ナカヤマナイト
・ルルーシュ
・ローズキングダム

ルルーシュは1600mでの勝ち鞍だけでなく、2600mの札幌日経オープン勝ちもあるオールラウンダー。馬券圏外に敗れた2戦は洋芝&重馬場のレースということで、良馬場での施行が望めるようならこの相手でも引けを取らない。


■有馬記念傾向その3「年内1〜3月芝重賞連対歴実績」

マツリダゴッホ、アドマイヤモナーク、トゥザグローリー・・・過去の有馬記念激走馬に共通するのは「年内1〜3月芝重賞連対歴あり」という点。冬の芝に対する適性を示す実績こそ有馬記念での激走を可能にするのだ。

2012年有馬記念出走予定馬中、年内1〜3月芝重賞連対歴実績のある馬は以下の通り。

・ゴールドシップ
・ダークシャドウ
・ダイワファルコン
・トゥザグローリー
・トレイルブレイザー
・ナカヤマナイト
・ルーラーシップ


■有馬記念のデータ分析まとめ

ジェンティルドンナ、オルフェーヴルの回避によりメンバーがだいぶ手薄になった印象のある2012年有馬記念。おそらくゴールドシップ&ルーラーシップが人気の中心になるだろうが、ともにサっと前につけられる器用な脚を持ち合わせていない。波乱の可能性は十分にある。

理想的なローテーションで臨む中山巧者・ナカヤマナイト、この距離での持ち時計1位のルルーシュや冬の重賞勝ち馬・トレイルブレイザーなどが上位馬崩しの有力候補だ。

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【データで見るオススメ馬】

ゴールドシップ
→過去10年の有馬記念において、前走菊花賞組の成績は【1・2・1・6】複勝率40.0%。コーナー6つの小回りコースはエンジンのかかりが遅い同馬にとってベストの条件とは言い難いが、菊花賞のように自分から動いてスタミナ勝負に持ち込むことができれば。

【馬場で見るオススメ馬】

ルルーシュ
→有馬記念と相性の良い1600mでの勝ち鞍だけでなく、2600mの札幌日経オープン勝ちもあるオールラウンダー。馬券圏外に敗れた2戦は洋芝&重馬場のレースということで、良馬場での施行が望めるようならこの相手でも引けを取らない。

【気候で見るオススメ馬】

トレイルブレイザー
→マツリダゴッホ、アドマイヤモナーク、トゥザグローリー・・・過去の有馬記念激走馬に共通するのは「年内1〜3月芝重賞連対歴あり」という点。2月の京都記念ではダークシャドウ、ヒルノダムールといったG1実績馬を一蹴しており、この時期侮れない1頭だ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

ナカヤマナイト
→過去10年の有馬記念において、前走天皇賞・秋組の成績は【3・0・2・5】複勝率50.0%。中山芝は【3・2・0・0】連対率100%を誇る得意舞台ということで、いかにもここ狙いの理想的なローテーションだ。

【血統で見るオススメ馬】

オーシャンブルー
→ステイゴールド産駒は2012年の中山芝2500mでの成績が【3・1・2・4】複勝率60.0%。血統背景もさることながら、今年同馬が敗れたのは新潟外回り・東京と直線の長いコースのみ。小倉でのパフォーマンスを見るより小回りはむしろプラスに働きそうだ。

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