ディアデラマドレ＆タガノエトワールを穴馬推奨した理由（前編）

三宅誠の結果分析

ディアデラマドレ＆タガノエトワールを穴馬推奨した理由（前編）

2014年10月19日

有料メルマガ「新・穴馬レーダー完全版」で激走した穴馬を中心に、なぜ人気薄のあの馬は穴をあけたのか？という理由を徹底分析するコラムです。

では、まずはこの馬から。

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【東京11Ｒ　府中牝馬Ｓ　オススメ穴馬】
５．ディアデラマドレ（４番人気１着）
上がりを要する展開や馬場は合わないタイプ。
スローの瞬発力勝負でこそという馬で、今の東京芝とマッチしそうです。

【京都11Ｒ　秋華賞　オススメ穴馬】
12．タガノエトワール（４番人気３着）
ローズＳの上がり３ハロンはヌーヴォレコルトを0.3秒上回るもの。
逃げ馬が３着に残った展開を考えると末脚は高く評価できます。
２走前に小回り芝2000ｍをマクる競馬で制している点も好材料です。
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人気馬が順当に上位を占めたレースでしたが勝ち馬がもっとも人気薄というレース。ディアデラマドレは洋芝小回り→広い東京替りでその切れ味をいかんなく発揮しました。

直線一気とやることが決まっているだけに、今後この馬の取捨はコース形態と展開が多くを占めることになりそうです。次走使われるであろうエリザベス女王杯は前残りで大波乱という歴史もあり、ますます展開面を読み切ることが重要と言えるでしょう。

次に、この馬。

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