サトノギャラントを危険な人気馬とした理由とは（前編）

三宅誠の結果分析

サトノギャラントを危険な人気馬とした理由とは（前編）

2014年09月15日

有料メルマガ「新・穴馬レーダー完全版」で激走した穴馬を中心に、なぜ人気薄のあの馬は穴をあけたのか？という理由を徹底分析するコラムです。

では、まずはこの馬から。

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【阪神８Ｒ　３歳以上500万下　オススメ穴馬】
７．ナリタスカイ（５番人気１着）
オール野芝の前走良馬場小倉で３着。
軽い芝が合う印象で、直線急坂でも軽い芝の９月阪神なら。
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開幕週だった先週の阪神芝は、好天に恵まれ高速馬場傾向。オール野芝で施行される秋の阪神開催ということで、同じくオール野芝の小倉芝好走馬による「連チャン」が多く見られました。

前走小倉芝で３着のナリタスカイもその１頭。ちなみにこのレース、前走洋芝２着好走のマウイノカオイも出走していましたが、単勝２倍ちょうどの支持を集めながら３着と連対を外しています。特殊な芝質にあるこの時季、前走との馬場差に注目することで穴馬を発掘することができるのです。

ちなみにその馬場で行われたセントウルＳは、オール野芝の歴代北九州記念勝ち馬＆セントウルＳ勝ち馬が１～４着を独占。どの馬がこの馬場にマッチするかを考えて予想を組み立てることで、攻略可能なレースと言えたのです。

次に、この馬。

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