少頭数のレースこそ、穴馬激走のチャンス！（前編）【穴馬×結果分析】

三宅誠の結果分析

少頭数のレースこそ、穴馬激走のチャンス！（前編）【穴馬×結果分析】

2014年05月26日

有料メルマガ「新・穴馬レーダー完全版」で激走した穴馬を中心に、なぜ人気薄のあの馬は穴をあけたのか？という理由を徹底分析するコラムです。

では、まずはこの馬から。

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【東京12Ｒ　丹沢Ｓ　危険な人気馬・オススメ穴馬】
・危険な人気馬
13．シンボリエンパイア（３番人気12着）
ダート1600ｍ【４・１・０・２】に対し、ダート1700ｍ以上【０・１・２・４】。
現状東京ダート1600ｍがベストという馬でしょう。
その条件から一気の距離延長となるここでの信頼度は？

・オススメ穴馬
15．スターバリオン（４番人気１着）
東京ダート2100ｍでは【１・１・０・０】連対率100％。
ダート2000ｍで３着に入った２走前も含め、長めの距離が向くのでしょう。
得意舞台替りのここは狙い目とみます。

【東京８Ｒ　秋川特別　オススメ穴馬】
９．メイショウオオカゼ（９番人気１着）
昨年春にダート1400ｍで２度の２着あり。
近走は惨敗続きも、ダート1700～1800ｍでのものでした。
ダート1400ｍへの距離短縮で前がやり合う展開なら侮れません。
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ここで挙げた３頭の共通点は「距離」。危険な人気馬には距離に対する不安が、オススメ穴馬には距離に対するアドバンテージがありました。

意外と見落とされがちですが、その馬の距離別成績をチェックすることは穴馬発掘の基本となる部分。近走成績に惑わされず、近走不振は距離が原因ではないのか？といったところに目を配ることが重要です。

次に、この馬。

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