新・穴馬レーダー！完全版が中山ダ1200ｍに強い理由とは？（後編）【穴馬×結果分析】

三宅誠の結果分析

新・穴馬レーダー！完全版が中山ダ1200ｍに強い理由とは？（後編）【穴馬×結果分析】

2014年04月07日

前編からの続き

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【中山12Ｒ　４歳以上500万下　オススメ穴馬】
15．ロレーヌクロス（５番人気２着）
ダート1200ｍでは【１・２・１・０】馬券圏外なし。
近走は実績のない距離に加え、同じく実績のない左回り。
好条件が重なる今回は一変があっても。

【中山４Ｒ　３歳未勝利　オススメ穴馬】
16．サクラエルカミーノ（４番人気１着）
中山ダート1200ｍの新馬戦10着も、上がり３ハロンは２位。
このコースで有利な外枠・芝→ダート替りで一変があっても。

【中山12Ｒ　４歳以上1000万下　オススメ穴馬】
９．ゲマインシャフト（５番人気２着）
東京を使われた前走は終い良い伸びを見せ５着。
1200ｍの適性は未知数も、中山替りで前進があっても。
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この３頭に共通すること。それは、

「中山ダート1200ｍ」

という舞台設定での激走馬ということです。

過去の新・穴馬レーダー完全版推奨激走馬を振り返ったとき、この条件での激走馬が毎週のように飛び出しています。例えば先週は10番人気２着馬モンテネオ、10番人気３着馬フランチャイズをそれぞれ推奨。競馬ファンなら自分が得意とするフィールドがあると思いますが、新・穴馬レーダー完全版は中山ダート1200ｍというのがそれに当たるのでしょう。

前編では中山芝1600ｍのセオリーの話をしましたが、中山ダート1200ｍのセオリーは「外枠有利」。この傾向は近年も大きな変化がなく、それに競馬天気のエッセンスである馬場・気候を結びつけることで得意条件と呼べるまでになっている、というわけです。

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【土曜新・穴馬レーダー！完全版推奨馬】
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【中山10Ｒ　安房特別　オススメ穴馬】
２．ケンブリッジサン（５番人気１着）
一気の条件変更も、中山芝自体は昨年同時期に連対歴のあるコース。
Ａ→Ｂコース替りの利を生かしたレースに期待します。

【中山12Ｒ　４歳以上500万下　オススメ穴馬】
15．ロレーヌクロス（５番人気２着）
ダート1200ｍでは【１・２・１・０】馬券圏外なし。
近走は実績のない距離に加え、同じく実績のない左回り。
好条件が重なる今回は一変があっても。

【中山４Ｒ　３歳未勝利　オススメ穴馬】
16．サクラエルカミーノ（４番人気１着）
中山ダート1200ｍの新馬戦10着も、上がり３ハロンは２位。
このコースで有利な外枠・芝→ダート替りで一変があっても。

【阪神11Ｒ　コーラルＳ　オススメ穴馬】
７．ナガラオリオン（３番人気２着）
ダート1200ｍを使われた前走は上がり３ハロン最速の脚。
このクラスでは距離が忙しすぎる印象です。
４勝を挙げている得意の1400ｍ替りでの前進が見込める１頭です。

【阪神10Ｒ　仲春特別　オススメ穴馬】
３．サンライズタイセイ（３番人気３着）
新馬戦を含め、叩き２戦目の成績は【１・１・０・０】。
叩き良化型ということを考えれば、前走だけで判断するのは早計でしょう。
相性の良い騎手替りとローテーションの後押しで。

【阪神９Ｒ　アザレア賞　オススメ穴馬】
７．デルカイザー（５番人気３着）
休み明けの前走は上がり３ハロン最速の脚で５着。
直線の長いコースへの適性を改めて示したレースでした。
関西圏に遠征してまで直線の長いコースにこだわった点を評価します。

９．ダンディーズムーン（７番人気１着）
阪神芝2400ｍ替りの前走は直線叩き合いを制し勝ち上がり。
距離延長で一変という内容から、高いステイヤー適性を感じさせました。
ここは現級実績馬が相手も、前走内容から差はないとみます。

【阪神12Ｒ　４歳以上1000万下　オススメ穴馬】
15．ノボリドリーム（３番人気１着）
良／水多～不良ダートでは【２・１・０・１】掲示板外なし。
中間の雨で渋ったダートの阪神は、今週末あまり気温が上がらない予報。
馬場が乾くスピードが遅いとなれば、この馬向きの馬場と言えます。

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【日曜新・穴馬レーダー！完全版推奨馬】
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【中山11Ｒ　ダービー卿ＣＴ　オススメ穴馬】
９．インプロヴァイズ（８番人気３着）
３～４月の中山芝1600ｍでは【１・１・０・０】連対率100％。
この時期の中山芝と抜群の相性を示しています。
実績の割にハンデは見込まれた感があるものの、得意舞台なら差はありません。

16．カオスモス（９番人気２着）
京王杯２歳Ｓやアーリントンカップなど、好走の多くは直線急坂コース。
前走東風Ｓ組が穴をあけるレース傾向にあるだけに、
それに該当する唯一の馬であるこの馬は見逃せません。

【中山10Ｒ　伏竜Ｓ　オススメ穴馬】
５．サトノスーペリア（９番人気３着）
ダートでは良～不良まで馬場不問で勝ち鞍のある馬。
２走前勝利実績のある中山ダート1800ｍ替りで改めて。

【中山９Ｒ　千葉日報杯　オススメ穴馬】
７．ジルコニア（７番人気１着）
右回りの芝では【１・０・１・０】馬券圏外なし。
左回りの前走は度外視可能で、馬場替りで見直したい１頭です。

【中山12Ｒ　４歳以上1000万下　オススメ穴馬】
９．ゲマインシャフト（５番人気２着）
東京を使われた前走は終い良い伸びを見せ５着。
1200ｍの適性は未知数も、中山替りで前進があっても。

【中山６Ｒ　３歳500万下　オススメ穴馬】
10．コスモエルデスト（５番人気２着）
２連対はいずれも前走から中３週以内のローテーション。
得意ローテに加えて同馬の洋芝実績も日曜中山の馬場とマッチしそうです。

【阪神11Ｒ　大阪杯　オススメ穴馬】
３．トウカイパラダイス（６番人気２着）
昨年同レース４着馬。
そのときはオルフェーヴルはじめ、世代を超えた馬が揃った一戦でした。
世代・牝馬間での実績に限定される４歳馬の間隙を縫って粘り込みがあっても。

【阪神10Ｒ　マーガレットＳ　オススメ穴馬】
12．コウエイタケル（８番人気２着）
芝1400ｍでは【１・０・１・０】連対率100％。
３走前にはＧ１で２着に入ったショウナンアチーヴと接戦を演じています。
適距離替りのここは狙い目でしょう。

【阪神９Ｒ　鳴門Ｓ　オススメ穴馬】
10．ソラニー（８番人気３着）
関東馬ですが、今回で４戦連続関西圏でのレース。
その理由は1400ｍという特殊な距離を求めてのものでしょう。
３勝すべてが逃げ切りという点から、ハナを切れれば面白い１頭です。

【阪神７Ｒ　４歳以上500万下　オススメ穴馬】
５．サウンドデューク（７番人気１着）
阪神芝での唯一の連対は外回りコース。
終いの脚は堅実な馬で、差しが決まりやすい阪神芝1800ｍ替りで。

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