2013年11月18日
会員限定のプレミアムコラム「穴馬レーダープレミアム」で激走した穴馬を中心に、なぜ人気薄のあの馬は穴をあけたのか？という理由を徹底分析するコラムです。
では、まずはこの馬から。
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【京都12Ｒ 貴船Ｓ】
13．ケビンドゥ
内枠を引いた近走は引くに引けないといった感じでハナに立つ競馬。
その結果、後続からプレッシャーを受ける厳しい展開になりました。
外枠を引いた今回、プレッシャーから解放されての一変があっても。
・９番人気（単勝16.7倍）１着！
マイルチャンピオンシップの堅い決着を取り返すかのような波乱となったこのレース。９−１−６番人気で決まった割には案外配当がつかなかった印象ですが・・・９番人気１着と波乱の立役者となったのがケビンドゥでした。
ここでケビンドゥを推奨した理由は「プレッシャーからの解放」にあります。
この馬が４番人気に推された前走内房Ｓは600ｍ通過33秒1という芝レース並のハイラップ。人気馬がこの馬を追いかけたことで、引くに引けない展開になりました。加えて砂を被りたくない内枠だったことが「何としてでも逃げる」という戦法につながったのでしょう。
しかし、今回は９番人気まで評価を落としさらに外枠替り。これは推測でしか語れない部分ですが、馬自身にも後続や外からワっと来られるプレッシャーからの解放があったのかもしれません。その結果、今回のようなパフォーマンスに至ったというわけです。
次に、この馬。
→「札幌記念組がまたしても・・・７番人気３着ラブイズブーシェを穴馬推奨！」へ続く
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