最新コラム

重賞激走馬（穴馬）分析②（木）

エプソムカップ　過去10年分析

2022年06月09日

日曜の東京は最高気温24℃前後。土日に雨の予報が出ていますが、今のところ馬場に影響はなさそうです
ここでは過去10年の気候成績を中心に、激走注目馬を抽出していきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寒　　　　　　涼　
　　　着順　人気　　　馬名　　　　　　　　暖　　　　　暑・酷暑
2012　　1　　1　　トーセンレーヴ　　　[3・0・1・1]　[1・0・0・1]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[1・0・1・1]　[0・0・0・0]
　　　　　　　　
　　　　2　　2　　ダノンシャーク　　　[3・1・0・1]　[0・3・1・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1・0・1・0]　[0・1・0・0]
　　　　　
　　　　3　 15　　マイネルスターリー　[0・0・1・12] [0・0・0・10]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[6・1・1・4]　[2・0・0・3]
　　　　　
2013　　1　　4　　クラレント　　　　　[1・0・0・5]　[0・0・0・1]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[2・0・1・1]　[1・0・0・1]
　　　　　　　　
　　　　2　　3　　ジャスタウェイ　　　[1・0・1・2]　[0・0・0・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・1・0・2]　[1・1・0・1]
　　　　　
　　　　3　　7　　サンレイレーザー　　[1・1・1・1]　[0・1・0・0]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1・0・0・3]　[1・0・0・4]
　　　　　
2014　　1　　2　　ディサイファ　　　　[0・1・2・3]　[1・1・0・2]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[3・2・0・0]　[1・3・1・1]
　　　　　　　　
　　　　2　　4　　マイネルラクリマ　　[2・0・0・4]　[0・1・1・3]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1・1・1・1]　[2・2・2・1]
　　　　　
　　　　3　　8　　ダークシャドウ　　　[1・3・0・3]　[2・1・0・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[2・0・0・3]　[0・1・0・2]
　　　　　
2015　　1　　2　　エイシンヒカリ　　　[0・0・0・1]　[0・0・0・0]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[4・0・0・0]　[2・0・0・0]
　　　　　　　　
　　　　2　　1　　サトノアラジン　　　[0・2・2・1]　[1・0・0・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・0・0]　[4・0・0・2]
　　　　　
　　　　3　　4　　ディサイファ　　　　[1・1・2・4]　[1・1・0・3]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[3・2・0・2]　[2・3・1・1]
　　　　　
2016　　1　　1　　ルージュバック　　　[1・1・0・1]　[1・0・0・0]
（暑）　　　　　　　　　　　　　　　　[1・1・0・3]　[0・0・0・0]
　　　　　　　　
　　　　2　　3　　フルーキー　　　　　[1・1・1・2]　[1・0・1・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1・1・1・1]　[4・1・0・2]
　　　　　
　　　　3　　6　　マイネルミラノ　　　[2・1・1・4]　[1・1・0・7]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[2・1・0・6]　[1・1・1・3]
　　　　　
2017　　1　　5　　ダッシングブレイズ　[2・2・0・3]　[3・0・0・2]
（暖）　　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・0・3]　[1・0・0・1]
　　　　　　　　
　　　　2　　1　　アストラエンブレム　[1・0・0・2]　[2・0・0・0]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・1・1・1]　[2・1・0・0]
　　　　　
　　　　3　　6　　マイネルハニー　　　[2・0・0・3]　[0・1・1・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[1・1・0・2]　[0・0・0・1]
　　　　　
2018　　1　　2　　サトノアーサー　　　[1・2・0・0]　[1・1・0・0]
（暖）　　　　　　　　　　　　　　　　[1・0・1・1]　[0・0・1・1]
　　　　　　　　
　　　　2　　4　　ハクサンルドルフ　　[1・0・1・2]　[2・2・0・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[2・2・1・4]　[0・0・1・2]
　　　　　
　　　　3　　5　　グリュイエール　　　[0・0・0・2]　[1・0・1・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[2・1・0・2]　[2・0・0・1]
　　　　　
2019　　1　　5　　レイエンダ　　　　　[0・0・0・0]　[0・0・0・2]
（涼）　　　　　　　　　　　　　　　　[2・0・0・1]　[1・1・0・0]
　　　　　　　　
　　　　2　　7　　サラキア　　　　　　[1・0・0・1]　[0・0・0・1]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・0・2]　[1・2・0・1]
　　　　　
　　　　3　　1　　ソーグリッタリング　[2・1・0・3]　[1・2・0・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・0・0]　[0・0・1・0]
　　　　　
2020　　1　　9　　ダイワキャグニー　　[1・0・1・5]　[1・0・2・1]
（暖）　　　　　　　　　　　　　　　　[4・0・0・4]　[1・0・0・3]
　　　　　　　　
　　　　2　　5　　ソーグリッタリング　[2・1・0・4]　[1・2・1・3]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・1・1・0]　[4・2・1・2]
　　　　　
　　　　3　 18　　トーラスジェミニ　　[1・0・0・2]　[2・0・0・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・0・0・3]　[1・0・0・5]
　　　　　
2021　　1　　3　　ザダル　　　　　　　[1・0・0・1]　[1・0・0・0]
（暖）　　　　　　　　　　　　　　　　[1・0・2・2]　[1・0・0・0]
　　　　　　　　
　　　　2　　6　　サトノフラッグ　　　[2・0・0・1]　[1・0・0・2]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・1・1・2]　[0・0・0・0]
　　　　　
　　　　3　　2　　ファルコニア　　　　[1・0・0・0]　[3・0・0・0]
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[0・3・1・1]　[0・0・0・1]

※成績は中央に限ります。

・過去10年の人気別成績
・１番人気馬【２・２・１・５】
・２番人気馬【３・１・１・５】
・３番人気馬【１・２・０・７】
・４番人気馬【１・２・１・６】
・５番人気馬【２・１・１・６】
・６番人気馬【０・１・２・７】
・７番人気～【１・１・４・97】
（過去10年の気候　暑：５回　暖：４回　涼：１回）

１番人気は２勝を含む連対率40％。直近４年は連対を外している。
２～５番人気は連対率30～40％。毎年１～２頭が連対に絡んでいる。
激走馬は過去10年で９頭。20年は９番人気が１着、18番人気が３着に食い込んでいる。

〇注目ポイント
①激走馬９頭中５頭が、暖～暑で２勝以上。
12年 15人気3着　マイネルスターリー　[8・1・1・7]
13年　7人気3着　サンレイレーザー　　[2・0・0・7]
14年　8人気3着　ダークシャドウ　　　[2・1・0・5]
16年　6人気3着　マイネルミラノ　　　[3・2・1・9]
20年　9人気1着　ダイワキャグニー　　[5・0・0・7]

②激走馬９頭中６頭が、重賞芝1800ｍで連対または激走歴あり。内３頭が東京での実績。
12年 15人気3着　マイネルスターリー（08年　共同通信杯　11人気3着）
14年　8人気3着　ダークシャドウ（11年　エプソムカップ　1人気1着）
16年　6人気3着　マイネルミラノ（15年　巴賞　2人気1着）
17年　6人気3着　マイネルハニー（16年　チャレンジカップ　9人気1着）
19年　7人気2着　サラキア（18年　関西テレビ放送賞ローズステークス　2人気2着）
20年　9人気1着　ダイワキャグニー（19年　メイステークス　2人気1着）

③激走馬９頭中６頭が、４コーナー１～２番手。
12年 15人気3着　マイネルスターリー　③②①
16年　6人気3着　マイネルミラノ　　　①①①
17年　6人気3着　マイネルハニー　　　①①①
19年　7人気2着　サラキア　　　　　　①①①
20年　9人気1着　ダイワキャグニー　　③②②
　　 18人気3着　トーラスジェミニ　　①①①
　　
④激走馬９頭中４頭が、６～７歳。
12年 15人気3着　マイネルスターリー　牡7
14年　8人気3着　ダークシャドウ　　　牡7
16年　6人気3着　マイネルミラノ　　　牡6
20年　9人気1着　ダイワキャグニー　　牡6

〇激走注目馬
・ザダル（牡6）
昨年同レースの勝ち馬。
暖～暑[3・0・2・3]と良好。

・トーセングラン（牡6）
暖～暑[4・0・1・1]と優秀。
４勝すべて先行での実績。

・トーラスジェミニ（牡6）
一昨年同レースは逃げて18人気3着。
暖～暑で３勝を挙げる。

↓↓↓

★「穴馬レーダー！11」購入ページはコチラ

※穴馬レーダー！11詳細は下のバナーよりご覧いただけます。