レース回顧(過去コラム)

【四国新聞杯】(阪神)ヴェルトハイムが大外から差し切って人気に応える

2022年03月28日

阪神9Rの四国新聞杯(4歳以上2勝クラス・牝馬・芝2000m)は1番人気ヴェルトハイム(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒8(稍重)。クビ差の2着に2番人気フアナ、さらに1馬身3/4差の3着に8番人気アトミカが入った。

ヴェルトハイムは栗東・友道康夫厩舎の4歳牝馬で、父ロードカナロア、母ワイルドココ(母の父Shirocco)。通算成績は11戦3勝。

レース後のコメント
1着 ヴェルトハイム(和田竜二騎手)
「頭数も手頃で、スローになると思っていました。いつでも動ける態勢でいました。折り合いも大丈夫ですし、力があります。上のクラスでもやれると思います」

2着 フアナ(松若風馬騎手)
「ペースがゆっくりで早めに動きましたが、キレるタイプの馬ではありませんからね。一回使って、上積みが見込めますし、改めて能力を感じました」

3着 アトミカ(藤岡康太騎手)
「スタートはあまり良くなかったですが、上手く立ち回って、最後はよく伸びてくれました」


2022/03/27(日) 15:02
ラジオNIKEEI

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