【和田岬特別】（阪神）オールザワールドが直線で後続を振り切る

レース回顧（過去コラム）

【和田岬特別】（阪神）オールザワールドが直線で後続を振り切る

2022年03月07日

阪神９Ｒの和田岬特別（４歳以上２勝クラス・芝２０００ｍ）は３番人気オールザワールド（横山武史騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分０秒６（良）。半馬身差の２着に１番人気ヴェルトハイム、さらに半馬身差の３着に６番人気シューラヴァラが入った。

オールザワールドは栗東・中竹和也厩舎の５歳牡馬で、父キズナ、母エピックラヴ（母の父Dansili）。通算成績は２３戦３勝。

レース後のコメント
１着　オールザワールド（横山武史騎手）
「前走から続けて乗せてもらったのが良かったです。前走はフラフラするところがあったり、手応えは感じていませんでしたが、今日は別の馬のようでした。最後までしっかり走り切ってくれました」

２着　ヴェルトハイム（岩田望来騎手）
「外枠でゲートを出られず、折り合い重視で進めました。３コーナーから上がっていきました。外々を回った分もありましたが、ゴール前は捉えられるかというところまで走ってくれました。力はあります」

３着　シューラヴァラ（松山弘平騎手）
「自分のペースを守りながら最後に脚を使う形で、良い競馬をしてくれました。こういういつもと違う条件でもしっかり走ってくれて、力のあるところを見せてくれたと思います」

５着　エールブラーヴ（松若風馬騎手）
「切れるタイプではありませんからね......。４コーナーで動けないところに入ってしまいました。いつも通り手応えは良かったですが、自分で動けるところで競馬したかったです。今日は切れ負けした感じです」

2022/03/05(土) 15:27
ラジオNIKKEI

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