【北九州短距離Ｓ】（小倉）ビオグラフィーが２番手から差し切り勝ち

レース回顧（過去コラム）

【北九州短距離Ｓ】（小倉）ビオグラフィーが２番手から差し切り勝ち

2022年02月14日

小倉１１Ｒの北九州短距離ステークス（４歳以上オープン・芝１２００ｍ）は６番人気ビオグラフィー（藤岡佑介騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分８秒７（稍重）。クビ差の２着に８番人気デトロイトテソーロ、さらにアタマ差の３着に１番人気マイネルジェロディが入った。

ビオグラフィーは栗東・藤岡健一厩舎の５歳牝馬で、父ロードカナロア、母チアズメッセージ（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は１６戦５勝。

レース後のコメント
１着　ビオグラフィー（藤岡佑介騎手）
「調教師と話をして、良い所を選んで走らせて欲しいということでした。操縦性が高く、馬場の適性もありました。勝ち切ってくれたのが良かったと思います」

２着　デトロイトテソーロ（菅原明良騎手）
「落ち着いていて、ゲートもいつも通り出ました。楽にハナへ行けましたし、自分のペースで行けたのも良かったです。この馬場できついかと思いましたが、よく頑張ってくれました」

３着　マイネルジェロディ（丹内祐次騎手）
「着差が着差だけに、何とかしたかったです」

４着　ヴェントヴォーチェ（吉田隼人騎手）
「一歩目でトモを落とし気味に出てしまいました。それでも人気の馬を見ながら行こうと思ったのですが、そこで位置を下げることになってしまいました。最後は力のあるところを見せてくれたのですが......」

2022/02/13(日) 17:52
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