【メイクデビュー】（札幌６Ｒ）アーリーレッグが直線２番手から先頭に立つと最後まで粘り切ってデビュー勝ち

レース回顧（過去コラム）

【メイクデビュー】（札幌６Ｒ）アーリーレッグが直線２番手から先頭に立つと最後まで粘り切ってデビュー勝ち

2021年06月21日

札幌６Ｒのメイクデビュー札幌（ダート１０００ｍ）は１番人気アーリーレッグ（横山武史騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分０１秒５（良）。半馬身差の２着に３番人気エムティゲラン、さらに２馬身半差の３着に４番人気タマモベローナが入った。

アーリーレッグは美浦・伊藤圭三厩舎の２歳牡馬で、父マジェスティックウォリアー、母ピッチシフター（母の父スズカマンボ）。通算成績は１戦１勝。

レース後のコメント
１着　アーリーレッグ（横山武史騎手）
「練習からゲートはあまり速くなかったのですが、能力で勝ってくれました。抜け出すと気を抜いてふわっとするところがありましたし、気性もまだまだ子供っぽいです。これからだと思います」

２着　エムティゲラン（横山和生騎手）
「美浦の坂路で追い切りに乗った時には、口向きが悪いのかなという感じもあったのですが、レースに行けばそんなことはありませんでした。じっくり乗って、終いは良い脚を使ってくれました。差す競馬の方がこの馬には良さそうです」

３着　タマモベローナ（菱田裕二騎手）
「スムーズにゲートを出ましたし、気性も真面目です。最後は良い脚を使いましたし、期待以上の走りをしてくれました」

2021/06/19(土) 14:36
ラジオNIKKEI

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