スタート地点は向正面直線の2コーナーポケット。 3コーナーまでの直線距離は479mと比較的長めで、前半からかなりのスピードが出る。
他のローカル1200mの例に漏れず、このコースも逃げ・先行馬の天下。特に開催前半では前に行った馬が止まらない。コーナーがきついため、外々を回って差し切ろうとすると大きく外に振られてしまう。それが逃げ・先行馬有利を助長している。
血統ではサクラバクシンオー、タイキシャトルといったスピード型の種牡馬が好成績を残している。それ以外ではサンデーサイレンス系に代表されるヘイロー系種牡馬の活躍が目立つ。
スタートは正面スタンド前の直線の真ん中付近。 最初の1コーナーまでの距離はわずか172mとかなり短いのが特徴。
芝1700mというのはかなり特殊な距離だが、マイラー寄りであっても1800m寄りであっても対応可能。ただ、開催前半の高速馬場ではスピード能力が問われてくるので、開催前半はマイラー寄りの馬、開催後半はスタミナ寄りの馬を上位に取りたい。
血統では、高速馬場時の施行が多いということもあってかサンデーサイレンス系が強い。なかでもアグネスタキオン産駒に注目だ。
スタート地点は正面スタンド前の直線真ん中よりやや右。 最初の1コーナーまでの距離は272mと芝1700mほど短くはない。
開催前半であれば逃げ・先行馬から入るのがセオリーだが、開催後半になると少しずつ差しが決まり出す。ちなみに脚質別で見ると「マクリ」がもっとも優秀な成績を残しており、マクリの好走歴も開催後半に集中している。
血統では、ここでもサンデーサイレンス系が好調。そんな中で気を吐いているのがタイキシャトル。タイキシャトル産駒は短距離馬が多いが、小倉は先行有利でマイラータイプでもこなせるコースということもあり、1800mでも評価を下げないようにしたい。
正面スタンド前、直線の4コーナーのポケットがスタート地点。最初の1コーナーまでの距離は472mと十分にあるので極端に速い流れにはならない。
似ているコース形態というわけではないが、前走阪神出走組が好成績を残している。また、阪神に限らず前走外回りコースからの参戦での好走も目立ち、広いコースで差し損ねていた馬・前で踏ん張りきれなかった馬が小回りの高速馬場に変わって巻き返すというパターンには注意したい。
血統は、相変わらずサンデーサイレンス系が好調。この距離に限らず全面野芝の高速馬場で開催される小倉ではサンデーサイレンス系を嫌うことは避けたい。
スタート地点は向正面直線の半ばよりやや左、1000mのスタート地点より少し前進したところ。他のローカル芝2600mと違い、ほとんど未勝利戦か500万下の条件でしか施行されない。
この距離ともなるとそう簡単に逃げ切りというわけにはいかず、ペースを上げすぎると最後バテてしまい、ペースを落としすぎると後方からのマクリに遭う。逃げ馬にとって厳しいコースと言えるだろう。
また、中央場所では勝ちきれない、いわゆる「ステイヤー血統」が台頭しやすいのがこのコースの特徴だ。