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【東京新聞杯】ダッシングブレイズ ラスト切れ抜群

2016年02月04日

ダッシングブレイズは、昨秋の1000万から破竹の3連勝。春の大目標である安田記念に向け、早めに帰厩し万全の態勢を敷いた。この日は上がり重点。全体時計(4F53秒5)はセーブ気味だったが、最後で手綱を緩められるとラスト2F12秒7→12秒5と抜群の切れ味で駆け抜けた。

 稽古を見守った吉村師は「GOサインにすぐに反応していい動き。マイル適性は高いものを持っているし、いずれは大きなところを狙える馬。ここも楽しみ」と満足げ。 【スポニチアネックス】

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