2015年11月12日
タッチングスピーチは坂路でフォンタネットポー(3歳1000万)との併せ馬。相手は同じ3歳牝馬でも短距離ダートで飛躍を期す馬力型だ。重いウッドチップで半馬身遅れたもののテンからしまいまでしっかり動いて4F52秒2〜1F12秒7。石坂師は納得の表情で切りだした。
「体は細くなっていないし、年内は最後のレースになると思うので併せ馬でしっかり負荷をかけました。何の問題もなくここまで来ていますよ」
2走前のローズSで重賞初制覇。前走・秋華賞は6着とはいえ内回りの速い流れに苦戦を強いられながらも4コーナー16番手から0秒3差まで差を詰めてきた。「外回りなら、もっとやれるんじゃないかと思った」と石坂師が振り返ればルメールも「内回りは難しかったけど外回りなら乗りやすい」と舞台を歓迎。同じ京都でも内回り2000メートルから外回り2200メートルへ。そこが強調材料になる。
鞍上は「瞬発力があって体も強い。メンバーは強いけどタッチングスピーチもいい馬。チャンスはある」と力を込めた。同世代のライバル、そして古馬を負かしてG1獲りへ。そのイメージは出来上がっている。
(スポニチアネックス)
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