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【日経新春杯】 ローズキングダムの不安要素

2011年01月13日

ローズキングダム参戦が正式に決まったようだ。圧倒的な人気が予想されるが、不安はないだろうか。スタミナ不安説、渋った馬場での適性などJC制覇で全て解決したとは言い切れない。菊花賞は、コスモラピュタの逃げは絶妙であったが、スタミナ勝負というよりは前残りのレースで、ビックウィーク、ビートブラックが馬券に絡み、流れが緩かった分、中団からでもキングダムの末脚が生きた。

馬場については、良/乾馬場では連を一度も外してない。良/乾成績は(5200)に対して、稍重に近い良のスプリングSで3着、重に近い稍重の皐月賞で4着と「瞬発力」が削がれる馬場では3着まで。

現在の京都の馬場は、内側が非常に有利な状態で、加えて時計がかかるタフな馬場でもある。先週の淀短距離Sでも直線外は伸びそうで伸びず、外枠の人気馬が馬券を外し波乱となった。また、今週は天候が微妙で、土曜から雪マーク、日曜は曇時々雪の予報が出ている。降雪の馬場への影響は限られるが、やや渋った馬場になることも十分。

春から随分成長しているが、460�疎罎両�柄の馬体で初めての斤量58�繊�57.5�前幣紊呂海�10年で(1-2-0-10)苦戦を強いられており、タフな馬場に加えてハンデ頭は不安を掻き立てる。

こうして見るとキングダムの不安要素は少なくない。外枠発走、渋った馬場(タフな馬場状態)となれば、キングダム外しの馬券もおさえておきたい。

過去は差し・追込が決まる傾向のレースだが、馬場状態を踏まえると、中団より前からタフな馬場でも決め手のある末脚を披露したことのある馬を選びたい。稍重の皐月賞で最速の上がりで2着のヒルノダムール。京都外回り重賞京都新聞杯、馬場は稍重に近い良馬場で勝利したゲシュタルト。渋った馬場では�´�着のビートブラック。いずれも内枠に入ったら狙い目。

このコーナーの注目馬は、ヒルノダムール、ビートブラック、ゲシュタルト(内枠で)

(競馬天気:水曜コラム・本紙「馬場気候注目馬」より)

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