【オールカマー】マイネルミラノ“一発ある”逃走劇で番狂わせだ

ニュースヘッドライン

【オールカマー】マイネルミラノ“一発ある”逃走劇で番狂わせだ

2015年09月24日

番狂わせの主役はいつの時代もフロントランナー（逃げ馬）が演じるものだ。こんな米国の競馬格言はオールカマーでも生きている。新潟記念を９番人気で２着に食い込んだマイネルミラノの追い切り。スタンドで見届けた相沢師が不敵な笑みを浮かべながら言い放った。「逃げてもいいし、４角先頭でもいい。自分のリズムで行ければ一発あるぞ。それだけの状態を維持しているから」

　Ｗコースで単走追い。主戦・柴田大を背に栗色の馬体が弾んだ。大外を回って５Ｆ６６秒８。「馬場の真ん中を走っていたら６５秒ぐらい出ていた。前走の疲れも取れている」と同師が続ければ、柴田大も「前走時と比べても悪くない動きだし、（新潟よりも）小回りコースの方が合っている」と語った。中山はメンバー中最多の４勝。３頭のＧ１馬を相手に、再び番狂わせを演じるフロントランナーだ。

（スポニチアネックス）

【オールカマー】パンドラ坂路ラスト12秒７！高野師「バネ感じる」

【オールカマー】マリアライト１馬身先着　蛯名「反応が凄くいい」

バックナンバー

馬場・気候・風などの独自データベースから穴馬を可視化

ニュースヘッドライン

【オールカマー】マイネルミラノ“一発ある”逃走劇で番狂わせだ

最新ニュースもっと見る

【天皇賞・秋】タスティエーラ“闘魂注入”　パワフルラスト1F11秒6　レーン「手応え良かった」

【天皇賞・秋】クイーンズウォーク　除外の影響はなし　ラスト1F11秒3「順調な仕上がり」

【天皇賞・秋】コスモキュランダ　坂路で自己ベスト4F51秒9　加藤士師「前走より全然いい」

【天皇賞・秋】ブレイディヴェーグ　戸崎も納得の動き「併せ馬だと力んでしまうので」

【菊花賞】エリキング上昇実感！中内田師騎乗でラスト鋭く　長距離仕様“完成”ラスト1F11秒8

最新コラムもっと見る

2025みやこS　前哨戦だけに季節的な穴馬に注目

三宅誠の結果分析今週の季節馬＋今後も注目

【風見馬】天皇賞（秋）

2025アルゼンチン共和国杯－ハヤヤッコなど、過去10年の激走馬に共通する特徴とは？

2025　天皇賞（秋）重賞激走馬（穴馬）分析