2014年12月28日
年末の大一番・有馬記念が行われる今週。近年はやや寂しいメンバー構成にも映りましたが、今年はG1馬10頭という豪華メンバーが集結。有馬記念を最後にターフを去る馬も多く、各陣営の想いが渦巻くレースとなりそうです。
そこで競馬天気では木曜日から日曜日までの4日間、2014年有馬記念を競馬天気オリジナルの馬場&気候ファクターを用いて有力馬1頭1頭を分析していきたいと思います。4日間の連載をお楽しみください!
第1弾「エピファネイア×有馬記念×馬場&気候。競馬天気の独自データで徹底分析!」はこちら
第2弾「ジャスタウェイ×有馬記念×馬場&気候。競馬天気の独自データで徹底分析!」はこちら
第3弾「ゴールドシップ×有馬記念×馬場&気候。競馬天気の独自データで徹底分析!」はこちら
さて、第4弾となる今回は三冠制覇に史上初のジャパンカップ連覇、そして海外G1勝利と歴史に名を刻み今回引退を迎える稀代の名牝・ジェンティルドンナの馬場・気候適性について分析していきます。
【1】ジェンティルドンナの馬場別成績は?
まず、競馬天気オリジナルの馬場7分類で見たときの成績をご覧ください(競馬天気の馬場ファクターとは?)。
・ジェンティルドンナの馬場別成績
良/水少【8・1・0・1】
良/水多【0・1・1・2】
稍重/水少【0・0・0・0】
稍重/水多【0・0・0・1】
重/水少【0・0・0・0】
重/水多【0・0・0・0】
不良【0・1・0・0】
良/水少【8・1・0・1】に対し、良/水多~不良【0・2・1・3】。馬場適性はパンパンの良馬場に偏っており、エピファネイア、ジャスタウェイ、ゴールドシップとは正反対の性質を持つ馬。いわゆる「軽い芝」でこそ真価を発揮するタイプです。
2014有馬記念は現在のところ良/水少で行われる見込み。馬場適性からすれば、ここは絶好の舞台と言えそうですが、その舞台は時計のかかる冬の中山。2011年有馬記念のように上がり3ハロン33秒台が出る馬場&展開なら・・・といったところでしょう。
【2】ジェンティルドンナの気候別成績は?
次に、競馬天気オリジナルの気候5分類で見たときのジェンティルドンナの成績をご覧ください(競馬天気の気候ファクターとは?)。
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