2014年10月16日
秋華賞が行われる今週。桜花賞馬・ハープスターこそ出走しませんが、この路線のトップクラスが集結。断然人気が予想される１頭に対し、他馬がどう立ち向かうかが2014秋華賞のポイントとなりそうです。
そこで競馬天気では木曜日から日曜日までの４日間、2014年秋華賞を競馬天気オリジナルの馬場＆気候ファクターを用いて有力馬１頭１頭を分析していきたいと思います。４日間の連載をお楽しみください！
さて、第１弾となる今回はオークスでハープスターを下し、秋初戦のローズを完勝。断然人気が予想されるヌーヴォレコルトの馬場・気候適性について分析していきます。
【１】ヌーヴォレコルトの馬場別成績は？
まず、競馬天気オリジナルの馬場７分類で見たときの成績をご覧ください。
・ヌーヴォレコルトの馬場別成績
良／水少【４・１・１・１】
良／水多【０・０・０・０】
稍重／水少【０・０・０・０】
稍重／水多【０・０・０・０】
重／水少【０・０・０・０】
重／水多【０・０・０・０】
不良【０・０・０・０】
出走した７戦すべてが良／水少。渋った馬場の経験がないだけに、好天が予想される今週の京都は二冠を狙う同馬にとって好材料でしょう。
ちなみに唯一の馬券圏外となった新馬戦はスローの上がり勝負での切れ負け・・・ヌーヴォレコルトに死角があるとすれば、展開面でしょうか。
【２】ヌーヴォレコルトの気候別成績は？
次に、競馬天気オリジナルの気候５分類で見たときのヌーヴォレコルトの成績をご覧ください。
・ヌーヴォレコルトの気候別成績
気候／寒【１・１・０・０】
気候／涼【１・０・１・１】
気候／暖【０・０・０・０】
気候／暑【２・０・０・０】
気候／酷暑【０・０・０・０】
気候／寒（〜12℃）〜涼（12〜18℃）【２・１・１・１】に対し、気候／暖（18〜25℃）〜酷暑（30℃〜）【２・０・０・０】。気候面での大きな偏りはありません。
秋華賞が行われる日曜京都の最高気温予想は24℃。オークス時は気温25度台の気候／暑でしたが、そのときに近い気候となればいよいよヌーヴォレコルト二冠に現実味が帯びてくるかもしれません。
※明日は「レッドリヴェール×秋華賞×馬場＆気候。競馬天気の独自データで徹底分析！」をお送りします！
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