天皇賞・春−馬場傾向の見極めがポイント!【本紙×田原基成メインレース対談(無料)】

2014年05月03日

−競馬天気編集部(以下、編):今週は天皇賞・春です。

田原:すでに色んなところで言われていますが、今の京都は「超」のつく高速馬場。この馬場傾向を無視するわけにはいかないでしょう。

本紙:そうだね。あとはやはり前が残る傾向にある。

−編:昨年、一昨年と波乱になっているように、近年は「荒れるレース」ですからね。その馬場傾向を踏まえて、さっそく穴馬を教えてください。

田原:パっとみて、最初に気になったのはアドマイヤラクティです。時計のかかる馬場向きの面も見られますが、昨年の天皇賞・春、京都大賞典とゴールドシップに先着。ジャパンカップでも上がりの速い競馬で4着に入っています。

−編:なるほど、3強の影に隠れていますが、G1では好走の多い馬ですね。実績が実績だけに人気かもしれませんが・・・って、単勝11番人気じゃないですか!

田原:そう、意外と人気ないんですよね。実績や馬場適性は先に説明した通りなんですが、血統的な部分を言えばハーツクライ産駒はどこかのタイミングで競走馬としてのランクが上がる「スイッチ」が入る傾向にあるっていうのも気になって。

本紙:ああ、ジャスタウェイなんかその典型だったね。

田原:その通りです。58kgという斤量での勝利実績もありますし。

本紙:私は馬場傾向を重視して、フェノーメノを挙げておこう。前走を使われてどれだけ変わり身があるかだけど、高速馬場適性は3強以上の可能性を秘めている。

−編:前走も掲示板内を確保しているように、能力が一気に下がったということはなさそうですね。

本紙:前走日経賞はこの馬が勝った昨年より3秒近く遅い決着だったからね。向かない馬場だった点から、高速化している今の京都は合いそうだ。

−編:人気馬に関してはいかがですか?

田原:高速馬場という点を考えると、ゴールドシップ&ウインバリアシオンは決して歓迎とは言えないでしょう。この2頭は有馬記念2,3着馬ですが、有馬記念は時計のかかる馬場だったので。

本紙:そのときの馬場は良/水多だったね。ゴールドシップは良/水多で【2・0・1・0】、ウインバリアシオンは【0・2・0・0】だから良馬場でも稍重に近い特殊な馬場の恩恵もあった。

−編:ちなみに、他に穴馬はいますか?

田原:前走着順で見限られがちですが・・・

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