フェアリーＳでニシノアカツキ推奨！意外な推奨理由とは？（前編）【穴馬×結果分析】

三宅誠の結果分析

フェアリーＳでニシノアカツキ推奨！意外な推奨理由とは？（前編）【穴馬×結果分析】

2014年01月13日

会員限定のプレミアムコラム「穴馬レーダープレミアム」で激走した穴馬を中心に、なぜ人気薄のあの馬は穴をあけたのか？という理由を徹底分析するコラムです。

では、まずはこの馬から。

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【中山10Ｒ　成田特別】
８．トウショウギフト
逃げ馬が制した前走は後方から差す競馬で勝ち馬と0.3秒差。
展開ひとつで現級通用の可能性を示しました。
３～４コーナーにかけてペースアップしやすい中山ダート2400ｍ替りで。

・９番人気（単勝19.9倍）１着！

淀みない流れで差し馬が上位を占めたレース。その流れをマクって突き抜け、波乱を演出したのが９番人気１着のトウショウギフトでした。

ここでトウショウギフトを推奨した理由は「コース適性」にあります。

施行数が少ない中山ダート2400ｍですが、ひとつ明確な傾向があります。それは差し馬が有利だということ。1600～1800ｍで差し届かずだった馬が、距離が伸びて今回のような好走を見せることがままあります。

もうひとつ、この馬で注目したいのがローテーション。
前走中山ダート2400ｍ組が多い中にあって、同馬の前走1800ｍかつ上がり３ハロン最速というのは気に留めるべきファクターでした。

次に、この馬。

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