2013年03月12日
前編からの続き
■スプリングＳ傾向その２「上がり３ハロン最速」
過去10年のスプリングＳにおいて、上がり３ハロン最速馬の成績は【５・２・３・４】複勝率71.4％。上がり３ハロン２位の馬もこれとまったく同じ複勝率を誇り、意外と差しが利きやすいレースという点には注意が必要だ。
2013年スプリングＳ出走登録馬中、前走上がり３ハロン最速馬は以下の通り。
・アクションスター
・ショウナンダイラ
・シンネン
アクションスターは１戦１勝の芝1800ｍに替る点が好材料。中山を経験している点も大きな強みと言えそうだ。
■スプリングＳ傾向その３「馬券圏外なし」
馬券圏外に敗れたことがない馬の好走が目立つスプリングＳ。2008年以降、これに該当する馬は毎年３着内を確保しており、堅実な馬を狙いたいレースだ。
2013年スプリングＳ出走登録馬中、馬券圏外のない馬は以下の通り。
・サーストンニュース
・ショウナンダイラ
・タマモベストプレイ
・テイエムダイパワー
・トウショウプライド
■スプリングＳのデータ分析まとめ
京成杯→共同通信杯→弥生賞と牡馬クラシック戦線の重賞はいずれも波乱。ここも「荒れる」というスタンスで臨んだほうが良いかもしれない。
人気上位が予想される馬は、距離の不安を抱えるロゴタイプに関東圏＆急坂未経験のタマモベストプレイといずれも死角あり。穴っぽいところを探し当てたいレースだ。
↓↓↓
【データで見るオススメ馬】
★ショウナンダイラ
→2008年以降、馬券圏外に敗れたことがない馬が毎年３着内を確保しているレース。同馬は芝2000ｍの新馬戦連対実績もあり、スタミナを要する展開・馬場なら侮れない。
【馬場で見るオススメ馬】
★アクションスター
→芝1800ｍでは１戦１勝という馬。関西馬でいち早く中山芝を経験している点も大きな強みと言えそうだ。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★アドマイヤオウジャ
→１番人気を裏切ってしまった前走は中３週での競馬。新馬戦勝利→休み明けの万両賞勝利と間隔があいたほうが走る馬で、中８週の今回は巻き返しがあっても。
★マズルファイヤー
→過去10年のスプリングＳにおいて、前走きさらぎ賞or共同通信杯組の成績は【７・３・２・18】複勝率40.0％。同馬は急坂実績もあり、賞金的にメイチの仕上げが予想される点もここでは評価したい。
【血統で見るオススメ馬】
★サーストンニュース
→ダイワメジャー産駒は今開催の中山芝で【０・３・４・８】複勝率46.7％。昨年はロジメジャーが10番人気３着の激走を見せており、そのときの再現があっても。
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【中山11Ｒ 中山牝馬Ｓ】
11．マイネイサベル
新馬戦を含み、中10週以上の休み明け４戦で５着以下なし。
切れ味を活かせる馬場向きで、良馬場なら昨年以上があっても。
６番人気（単勝12.7倍）１着！
【中山12Ｒ ４歳以上1000万下】
14．トリニティチャーチ
中山ダート1200ｍを使われた２，３走前は好時計で連対。
距離短縮で末脚が活きる流れなら巻き返しは可能です。
５番人気（単勝12.1倍）３着！
★中山
８Ｒ ９．レッドジャクソン→６番人気（単勝9.8倍）１着！
★阪神
３Ｒ ３．コウエイアース→10番人気（単勝52.5倍）１着！
★中京
12Ｒ １．ビームライフル→５番人気（単勝8.1倍）３着！
※銀行振込では100日間2,500円のコースもございます。
詳しくはご利用ガイドをご覧ください。
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