2012年12月14日
カレンブラックヒルを輩出したダイワメジャー、芝1600の世界レコードホルダー・レオアクティブを輩出したアドマイヤムーンの産駒がデビューした昨年2歳世代。一昨年のディープインパクト・ハーツクライに比べたら小粒な感は否めませんが、まずまず期待通りの活躍を見せたと言えるでしょう。
そんな中、ひっそりと新種牡馬として産駒を輩出していたのがシニスターミニスター。現準オープンのビナスイートが出世頭と言えますが、正直なところそれほど目立った活躍馬を出しているわけではなく、少なくとも血統で語られるレベルの立ち位置にはいないのが現状です。
■シニスターミニスター産駒は前走着順に関係なく来る
ただ、このシニスターミニスター。この秋ぐらいから相当に穴をあけまくっているんですよね。2012年10月〜先週終了時点での成績はというと、
◎【7・5・10・40】複勝率35.5% 単勝回収率179% 複勝回収率275%
単純に全部買っていればプラス収支になってしまうという。この数値は芝・ダートを区別していないものですが、さらにスゴイのがダートでの成績。
◎【7・5・9・27】複勝率43.8% 単勝回収率231% 複勝回収率262%
10番人気1着、8番人気1着、10番人気3着×2回ともうやりたい放題。前走掲示板外から5頭が馬券圏内に入っているように、前走着順に関係なく来るという、大穴血統に共通する要素を兼ね備えています。
■「休み明けのダート」がシニスターミニスター産駒最大の狙いどころ
上記データから狙いどころはダートに集約されるわけですが、もうひとつ踏み込んでみると「ローテーション」に大きな違いが見られることがわかりました。対照的なローテーションとして連闘と休み明けに分けて成績を見てみると、
◎連闘【0・0・1・5】複勝率16.7%
◎休み明け(中10週〜半年)【3・4・2・10】複勝率47.4%
休み明けの好走率が圧倒的なんですよね。「休み明けのダート」というのが、シニスターミニスター産駒最大の狙いどころと言えます。
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