2012年10月11日
※左から馬名・（競馬場）・レース名・着順・馬場レベル・タイム・上がり
★芝1800ｍ（良/水少)
【１位】ハワイアンウインド (小倉) 国東特別 １着 良/水少 1:57:2 34.8
平坦・高速馬場の小倉だけに鵜呑みにはできないが、時計勝負には滅法強い。開催２週目でまだ負荷の軽い京都は間違いなく向いており、連下候補なら一考しても。
【２位】ブリッジクライム (中山) 紫苑Ｓ ２着 良/水少 1:58:5 33.8
→直線前がなかなか開かず、追ったのはわずか。それでも好時計２着に好走した。ひと夏を越しての充実度は素晴らしく、例年不振の紫苑Ｓだが今年はひと味違うかもしれない。
【３位】アイスフォーリス (中山) 紫苑Ｓ ５着 良/水少 1:58:9 33.9
→時計的にはブリッジクライムより格下という評価になってしまうが、同馬は大外枠だった点を考慮する必要がある。今回好枠を引くことができればまだ見限れない。
★芝1800ｍ（良/水少)
【１位】ブリッジクライム (新潟) 三面川特別 ２着 良/水少 1:45:4 32.7
→芝2000ｍに続いてここでもランクイン。夏の高速馬場で評価を上げてきた馬だけに、ここでも割り引く必要はなさそうだ。
★芝2400ｍ（良/水少)
【１位】ジェンティルドンナ (東京) オークス １着 良/水少 2:23:6 34.2
→ダービーを上回る破格の時計を叩き出したレース。同世代では一枚抜けている感があり、よほどのことがなければ三冠達成は堅いか。
【短評】
先週から東京・京都開催替り。予想通り時計は速く、特に京都は前が止まらない競馬が多かった。先行馬が少ない2012年秋華賞だけに、この点には注意したいところだ。
それを踏まえると、決め手＆持ち時計のあるジェンティルドンナ、ハワイアンウインド以上に先行力と持ち時計を兼ね備えたブリッジクライムに妙味を感じる。1800・2000ｍの持ち時計は秋華賞でも十分通用するレベルだ。
【馬場×持ちタイム推奨馬】
・ブリッジクライム
・ジェンティルドンナ
・ハワイアンウインド
・アイスフォーリス
↓↓↓
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