2010年08月27日
先週ファイアーフロートが逃げ切ったことからわかるように、新潟芝1400mは圧倒的先行有利。ただ、ここは強力な先行馬がシゲルハスラットぐらい。単純に距離適性に疑問がある馬も多く、素直に距離適性・コース適性といった側面からアプローチしていきたい。
距離・コース適性で最有力なのがマイネルフォーグ。1400mでは【1・2・1・2】と大崩れがなく、新潟1400mはNSTオープンで2着の実績がある。インで脚を溜めて差したいタイプなので、内枠替りもプラスだ。
3歳馬・ケイアイデイジーも面白い。前走2着に負かしたカレンチャンはその次走の1000万下を楽勝。その比較から古馬相手でも十分に通用する。
前述のシゲルハスラットは当然外せないが、2走前の競馬を再現できればシャランジュの逃げ粘りという目も出てくる。左回りの芝1400mは昨秋に勝ち鞍がある得意条件だ。
◎マイネルフォーグ
○ケイアイデイジー
▲シゲルハスラット
△シャランジュ
×ファストロック
★買い目
3連単マルチ軸1→5,15,13,10
（田原基成）
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