2012年05月29日
★ポイント１「前走兵庫チャンピオンシップ組」
→過去10年、前走兵庫チャンピオンシップ組の成績は【１・３・２・６】複勝率50.0％。ユニコーンＳと抜群の相性を示しており、この段階では地方馬と覇を交えた馬を上位に取りたい。
（バーディバーディ、アグネスジェダイetc）
★ポイント２「前走ダート1800ｍ勝ち馬」
→過去10年、前走ダート1800ｍ勝ち馬の成績は【４・３・１・５】複勝率61.5％。例年この組と兵庫チャンピオンシップ組が上位を占めるケースが多く、見逃せないローテーションだ。
（シルクメビウス、ロングプライドetc）
★ポイント３「外枠」
→過去10年のユニコーンＳにおいて、５枠より外に入った馬は８勝を挙げている。芝スタートの東京ダート1600ｍは外枠有利のコース形態で、枠順にも気を配りたいところだ。
（アイアムアクトレス、カネヒキリetc）
東京ダート1600ｍで行われる３歳ダート重賞・ユニコーンＳ。このレースの内容によって３歳ダート路線のレベルが決まるレースで、過去の勝ち馬にはカネヒキリ、ユートピアといったＧ１馬の名前が並ぶ。今後のダート路線を占う上でも重要な一戦だ。
今年の注目は、出走予定馬中唯一の重賞ウィナー・オースミイチバン。目下３連勝という勢いはもちろんのこと「差してちぎる」というレースぶりは特筆すべきものがある。ダートを使われた５戦すべてが稍重〜不良馬場ということでパサパサのダートになったときの不安は残るが・・・
パサパサのダートを想定するなら、ホッコータルマエが面白そうだ。過去10年で【３・２・０・10】複勝率33.3％の前走端午Ｓ組でもあり、良馬場ダート1800ｍで1分50秒9という時計はオースミイチバンのそれを上回っている。実績ほど人気しないタイプだけに、好走した際の配当的妙味も高そうだ。
現段階で抽選対象だが、未知の魅力という点ではストローハット。同馬を除く１〜５着馬すべてがダービーに出走したハイレベルな共同通信杯組の１頭で、初ダートの前走を楽勝。アイアムアクトレスやバーディバーディなど、過去の勝ち馬は春の芝重賞出走経験ありというデータも味方する。
ちなみに過去10年のユニコーンＳにおいて、前走ダート1800ｍ勝ち馬の成績は【４・３・１・５】複勝率61.5％。ユニコーンＳの好走ローテとして定着しており、今年の出走登録馬でこれに該当するストローハット、ネクタル、メテオライト、ワイルドロジャーには注意が必要だ。
【データで見るオススメ馬】
★オースミイチバン
→過去10年、前走兵庫チャンピオンシップ組の成績は【１・３・２・６】複勝率50.0％。目下３連勝という勢いはもちろんのこと「差してちぎる」というレースぶりは特筆すべきものがある。ダートを使われた５戦すべてが稍重〜不良馬場ということでパサパサのダートになったときの不安は残るが、実績から低評価にはできない。
【馬場で見るオススメ馬】
★ホッコータルマエ
→過去10年で【３・２・０・10】複勝率33.3％の前走端午Ｓ組の同馬。良馬場ダート1800ｍで1分50秒9という時計はオースミイチバンのそれを上回っており、良馬場ダートなら軽視は禁物だ。
【気候で見るオススメ馬】
★ブライアンズオーラ
→馬券圏外に敗れた４戦すべてが気候/寒〜涼。気候/寒→暖替りの前走で鮮やかな一変を見せたように暖かい時期に対する適性は高く、東京ダート1600ｍに強いブライアンズタイム産駒という血統背景も魅力だ。
【ローテーションで見るオススメ馬】
★ストローハット
→過去10年、前走ダート1800ｍ勝ち馬の成績は【４・３・１・５】複勝率61.5％。同馬を除く１〜５着馬すべてがダービーに出走したハイレベルな共同通信杯組の１頭で、初ダートの前走を楽勝。アイアムアクトレスやバーディバーディなど、過去の勝ち馬は春の芝重賞出走経験ありというデータも味方する。
【血統で見るオススメ馬】
★オールドパサデナ
→エンパイアメーカー産駒は東京ダート1600ｍで【５・０・０・３】複勝率62.5％。今年同産駒が出走した５戦すべてで勝利を飾っているように驚異的な相性の良さを誇り、４戦中３戦で上がり３ハロン最速を記録している決め手も魅力だ。
2024年11月28日
2024年11月28日
2024年11月28日
2024年11月28日
2024年11月21日
2024年11月28日
2024年11月28日
2024年11月28日
2024年11月28日
2024年11月27日
