2012年05月21日
【2回東京9〜10日目馬場傾向】
東京芝は9・10日目ともに良。500万条件の芝1600mで1分32秒台が出たように、高速馬場化が顕著に。オークスでもレースレコードが飛び出したということで、来週以降はさらに時計が速くなりそうだ。なお、血統ではゼンノロブロイ、ハーツクライ、また母父トニービン系といったどちらかというと持久力に秀でた血統を持つ馬の好走が目立っていた。
東京ダートは9・10日目ともに良。こちらは特に目立った傾向は見られなかったが、これまで同様に渋ったダート→乾いたダート替りでの激走が多く見られた。
●2回東京9日目 9R 3着ブリッジクライム
直線は突き抜けそうな手応えだったが、勝ち馬の決め手に屈し3着。おそらく今回同馬が記録した上がり3ハロン34.2秒というのが使える上がりの限界なのだろう。中山の新馬戦では青葉賞3着馬ステラウインド、弥生賞4着馬ソルレヴァンテをまったく寄せ付けない圧勝劇を見せており、中山orコーナー4つの北海道芝中距離替りでさらなる前進が期待できる。
●2回東京10日目 11R 8着サンシャイン
アイムユアーズと同じタイミングで動くも脚色の差は歴然で、8着に敗れた。とはいえこれまでスローの上がり勝負でしか好成績を残していなかった馬がこのような厳しい競馬で真っ向勝負を挑めたのは大きな経験で、キャリア5戦と上積みが見込める点もプラス。距離は1600〜スローなら2000mまでといった印象で、スローの上がり勝負かつ高速馬場のローズSならトライアル仕上げの有力馬を喰らう可能性すら秘めている。
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【3回京都9〜10日目馬場傾向】
京都芝は9・10日目ともに良。馬場が適度に荒れ出したことで一時期ほどの高速馬場にはならず、日曜京都は大外一気というシーンも見られた。上がり自体は速く、こういった馬場が大得意な父サンデー系の馬が大爆発を見せていた。
京都ダートは9・10日目ともに良。意外なほど差しが決まっており、なかでも直線インを突いた差し馬の好走が目立った。
●3回京都9日目 4R 1着バーバラ
1400→1200mの距離短縮であっさり逃げ切った。先行馬に厳しい展開だった前走内容から1400m自体がダメというわけでもなく、直線平坦という条件付きで距離は1400mまでこなせるだろう。渋った馬場・力の要る馬場を苦手としているディープインパクト産駒である点から、渋った馬場or洋芝→平坦良馬場替りでの穴妙味を感じる1頭だ。
●3回京都10日目 8R 10着スズカブリザード
長期休養明けの前走が後方から上がり3ハロン最速、今回が2番手追走。かなりチグハグな競馬に見えるが、それだけ馬の気持ちが走る方向に向いているということだろう。夏の札幌で勝ち上がっているように暑さへの適性もあり、今夏中に出番があるかもしれない。
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【1回新潟5〜6日目馬場傾向】
新潟芝は5日目が稍重→良、6日目が良。思いのほか早く馬場が乾いたが、開催後半ということで外枠の差し馬が有利。距離短縮馬&ダート→芝替りの馬で決まった早苗賞が典型的だったが、スタミナを要する馬場でダートをこなせるパワー型の激走が目立っていた。
新潟ダートは5日目が不良→重→稍重、6日目が稍重→良。こちらは乾きがさほど早くはなく、日曜まで稍重馬場を引きずっていた。
●1回新潟5日目 12R 5着セミニョン
直線の長いコースでの実績が皆無だったが、トラックバイアスを受けて不利だった内枠から5着と健闘を見せた。前走内容から小回り向きは明らかで、次走北海道シリーズに参戦するようなら狙ってみたい1頭だ。
●1回新潟6日目 8R 5着ダッシャーワン
約1年ぶりのレースだったが逃げた1番人気馬をマークする形でレースを進め、5着と大崩れしなかった。ダッシャーゴーゴーの下という血統背景からもこのクラスで頭打ちになるとは思えず、良馬場ダートなら確証級だ。
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