2011年09月29日
重賞3連勝と勢いに乗るカレンチャンは、同じくスプリンターズS出走の僚馬トウカイミステリーと併せて抜群の動きを披露した。終始相手に合わせて、馬なりのまま首差先着。それでいて時計は4F52秒8、ラスト1Fは11秒9の鋭さだ。手綱をとった安田翔助手の声も弾む。
「前回は八分だったけれど、今回は満点に近い状態で挑めそう。今までで一番いい出来だと思います」
とにかく、ここに来ての上昇度が凄い。実は北海道での近2走がイマイチの状態だったと明かす。
「北海道では球節のくもずれの影響で怖がりながら走っていました。こっちに戻ってきてからは体を使えているし、負荷もかけられていますからね」
出来には一切不安なし。あとは「真ん中より内枠が欲しい」と安田師。前に壁をつくり、直線で前が開いたところをズバッと差すのが陣営の描く戴冠シナリオだ。
(スポニチアネックス)
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