2022年11月07日
今週はエリザベス女王杯が行われます。舞台は阪神芝2200ｍ、今年も阪神芝内回りコースを舞台に施行されます。
・コラム目次
【１】2022エリザベス女王杯を馬場・気候データ両面から徹底分析！
【２】2022エリザベス女王杯を過去10年の人気馬データから徹底分析！
【３】2022エリザベス女王杯を過去10年の激走馬データから徹底分析！
【４】2022エリザベス女王杯での人気薄激走データ該当馬は？
【１】2022エリザベス女王杯を馬場・気候データ両面から徹底分析！
まずは、週末の阪神馬場想定から。
【現時点での週末阪神馬場・気候想定】
・馬場→良／水多〜稍重（競馬天気の馬場ファクターとは？）
・気候→暖（競馬天気の気候ファクターとは？）
現時点で日曜阪神は不安定な天候が見込まれています。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に良／水多〜稍重適性がありそうな馬をピックアップします。
・ルビーカサブランカ→良／水多〜稍重【２・０・２・１】
競馬天気では、ＪＲＡの馬場４分類を10分類に細分化しています。ルビーカサブランカは良／水多〜稍重【２・０・２・１】と好走多数。馬券圏外が続く近走ですが、馬場が味方すれば大駆けの可能性は十分です。
続いて、週末の阪神気候想定から注目馬をピックアップします。
・アンドヴァラナウト→気候／暖【１・２・２・１】
現時点での週末阪神の最高気温は23℃。競馬天気の気候分類「暖」に該当するものです。アンドヴァラナウトはこの気候下で【１・２・２・１】と安定。20度超えの気候が予想される日曜阪神なら侮れない１頭と言えるでしょう。
【２】2022エリザベス女王杯を過去10年の人気馬データから徹底分析！
今度は過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年のエリザベス女王杯人気馬別成績】
・１番人気馬【１・３・２・４】
・２番人気馬【１・０・１・８】
・３番人気馬【４・０・２・４】
・４番人気馬【０・０・１・９】
・５番人気馬【１・１・２・６】
・６番人気馬【１・１・１・７】
・７番人気〜【２・５・１・105】
過去10年、１番人気馬の連対率は40％。まずまずの成績といったところでしょうか。
その他人気馬に目を向けると、７番人気馬以下が２勝２着５回と健闘。人気薄激走の可能性を見出すことができるレースと言えます。
★エリザベス女王杯は７番人気以下の激走に要注意！
【３】2022エリザベス女王杯を過去10年の激走馬データから徹底分析！
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2012年→レインボーダリア
・2013年→ラキシス
・2014年→ディアデラマドレ
・2015年→マリアライト
・2016年→シングウィズジョイ
・2017年→クロコスミア
・2018年→クロコスミア
・2021年→アカイイト、ステラリア、クラヴェル
人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・
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