レース回顧(過去コラム)

【プロキオンS】(小倉)ゲンパチルシファーが競り合いから押し切って重賞初制覇

2022年07月14日

小倉11Rの第27回プロキオンステークス(3歳以上GIII・ダート1700m)は4番人気ゲンパチルシファー(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒7(稍重)。半馬身差の2着に14番人気ヒストリーメイカー、さらに半馬身差の3着に12番人気サクラアリュールが入った。

ゲンパチルシファーは栗東・佐々木晶三厩舎の6歳牡馬で、父トゥザグローリー、母ラブリイステラ(母の父クロフネ)。通算成績は29戦5勝。

レース後のコメント
1着 ゲンパチルシファー(川田将雅騎手)
「返し馬から、久しぶりに乗っても馬っぷりが良くなっていることを感じる内容でした。自信を持って、ゲートからこの馬らしい競馬をというイメージでスタートしましたが、前半スムーズに組み立てられたのではないかと思います。馬のリズムを崩さず、リズム良くということを心掛けながら、良い雰囲気で走りながら、向正面中間で自分から動きだしてくれたので、そこもあまり逆らわず気持ちよく走らせました。自分で動いていこうという気持ちがありながらの4コーナーだったので、早目に押し切る競馬をしようと選択して、最後までしっかりと自分の脚を使い切ってくれているので、何とか勝ち切ってくれて良かったです。前回から時間も経っているので馬も成長していましたし、今日のこのメンバーの中では重賞を取るのにふさわしい背中でした。それ通りの走りが出来て良かったと思いますし、これから改めてまた強いメンバーと走れるような能力をつけられたらいいなと思っています」

(佐々木晶三調教師)
「1コーナーの入りが素晴らしかったです。レースに出走できることもツイていましたし、川田騎手が乗れる時点で運が向いていたのだと思います。流石川田騎手です。馬は以前より乗りやすくなっています。無駄な動きがなく、精神的な成長が大きいと思います。(JRA重賞通算50勝については)ビックリです。よくここまで勝ってきたと思います。新潟競馬場で重賞を勝つと、全ての競馬場で重賞制覇となるので、それを目指したいです」

2着 ヒストリーメイカー(小沢大仁騎手)
「メンバー的にもペースが流れると思っていて、自分のリズムで運びました。長くしぶとい脚を使う馬で、外を回ることになりましたが、タフな競馬をしてくれました。着順以上に頑張っています」

3着 サクラアリュール(藤岡康太騎手)
「スタートからあまり進みは良くありませんでしたが、ブリンカーの効果か、途中から自分からハミを取って動いていきました。内目をスムーズに捌けて、最後も良く頑張りました」

4着 ロードレガリス(富田暁騎手)
「久々の競馬でしたが、調教から乗って雰囲気の良さを感じました。良い時と比べると本調子とまでは行かないかもしれませんが、今日は久々の競馬でしっかり走り切れたのも良かったです。欲を言えば外枠が欲しかったですね。そうすれば、この馬の特性を活かすレースができたと思います。その中でも課題である4コーナーでササる面が改善していました。無事に終えられて良かったですし、走る馬に乗せていただきありがたかったです」

12着 ラーゴム(鮫島克駿騎手)
「スタートが決まって取りたかったポジションを取れましたが、3コーナー過ぎから余力がありませんでした」

13着 エアアルマス(松山弘平騎手)
「この枠を引いて、砂を被ることができるタイプではないので、自分の形の競馬をしようと思いました。このメンバーで展開的に厳しかったです」

15着 トップウイナー(城戸義政騎手)
「自分の形に持ち込むまでにかなり脚を使った感じです」


2022/07/10(日) 17:23
ラジオNIKKEI

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