2011年08月26日
新潟芝外回り・2000mで行われる新潟記念。サマー2000シリーズ最終戦ということで毎年フルゲートの混戦となっていたが、今年は最終戦を待たずしてイタリアンレッドのシリーズ制覇が確定。それに伴い出走頭数もフルゲート割れと少々寂しいメンバー構成になってしまった。
過去10年、新潟記念における上がり3F最速馬の成績は【4・2・1・5】複勝率58.3%。直線の長い新潟外回りは上がり3Fの脚が結果に反映されやすいコース形態と思われるが、アドマイヤモナークやエアシェイディ、メイショウベルーガなどG��3着内実績のある馬がことごとく上がり3F最速の脚を使いながら馬券圏外に敗れている。過剰に上がり3Fの脚を意識しすぎることは禁物だ。
そこで今回は、上がり3F最速を使った回数と上がり3F最速率、さらに「上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率」を挙げることとする。
(左から馬名、最速上がり3F、上がり3F最速計時回数、上がり3F最速率)
・エオリアンハープ 32.6秒 10回 43.4%
・シャイニーブラウン 33.9秒 5回 41.6%
・セイクリッドバレー 32.1秒 9回 32.1%
(左から馬名、上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率)
・ナリタクリスタル 58.3%
・サンライズベガ 46.4%
・タッチミーノット 42.8%
・エオリアンハープ 30.0%
上記の表どちらにも載っている馬はエオリアンハープのみ。同馬は新潟芝外回りで【3・1・0・0】と連対率100%を誇っており、コース適性はメンバー中随一。例年ステイヤー気質の馬が活躍するレースだけに長めの距離適性がない点は気がかりだが、切れ味が活かせる展開ならここでも軽視はできない。
「上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率」では昨年の新潟記念1,3着馬・ナリタクリスタル、サンライズベガがランクイン。戦績が示すように新潟適性は申し分なく、ミッキーペトラの回避で逃げ馬不在という展開面も味方する。
当欄では、エオリアンハープ、ナリタクリスタル、サンライズベガの3頭を推奨馬とする。
(競馬天気:金耀コラム「馬場×上がり3F」より)
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