2021年02月15日
小倉１０Ｒのあすなろ賞（３歳１勝クラス・芝２０００ｍ）は１０番人気ワールドリバイバル（菱田裕二騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分０秒５（良）。３／４馬身差の２着に１番人気グラティトゥー、さらに３馬身差の３着に３番人気ウィンドリッパーが入った。
ワールドリバイバルは栗東・牧田和弥厩舎の３歳牡馬で、父エピファネイア、母セシリア（母の父アグネスタキオン）。通算成績は５戦２勝。
レース後のコメント
１着 ワールドリバイバル（菱田裕二騎手）
「スタンド前でペースが遅かったので、前へと行きました。良い背中をしていますし、能力は十分に発揮できたと思います」
２着 グラティトゥー（鮫島克駿騎手）
「折り合いの難しい馬ですが、つきっきりで調教に騎乗して、競馬に向かう前に良い時間を過ごせました。それがレースにつながったのか、折り合いがスムーズでした。それに、初めて良い上がりでまとめることができました。しっかり走っています」
４着 ギャラントウォリア（藤岡康太騎手）
「最後にはよく伸びていますが、右手前のままでした。そこが良くなれば、もっと伸びると思います」
５着 ロックオンエイム（横山和生騎手）
「前に行ってばかりでは苦しいと思うので、馬の後ろで我慢する競馬ができたのは収穫でした」
ラジオnikkei 2021/02/14(日) 16:06
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