2020年11月24日
今週はジャパンカップが行われます。舞台は東京芝2400m、今年は歴史に残るような超豪華メンバーでの決戦となりました。
・コラム目次
【1】2020ジャパンカップを馬場・気候データ両面から徹底分析!
【2】2020ジャパンカップを過去10年の人気馬データから徹底分析!
【3】2020ジャパンカップを過去10年の激走馬データから徹底分析!
【4】2020ジャパンカップでの人気薄激走データ該当馬は?
【1】2020ジャパンカップを馬場・気候データ両面から徹底分析!
まずは、週末の東京馬場想定から。
【現時点での週末東京馬場・気候想定】
・馬場→良/水少(競馬天気の馬場ファクターとは?)
・気候→寒(競馬天気の気候ファクターとは?)
現段階で週末東京は好天予報。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に良/水少適性がありそうな馬をピックアップします。
・カレンブーケドール→良/水少【2・2・1・1】
競馬天気では、JRAの馬場4分類を10分類に細分化しています。カレンブーケドールが挙げた2勝はいずれも良馬場。馬場不問のタイプとはいえ本質は良馬場向きで、このメンバー相手にひと泡吹かせるシーンは想定しておきたいところです。
続いて、週末の東京気候想定から注目馬をピックアップします。
・グローリーヴェイズ→気候/寒【1・2・0・0】
現時点での週末東京の最高気温は11℃。競馬天気の気候分類「寒」に該当するものです。グローリーヴェイズは気候/寒【1・2・0・0】連対率100%。昨年12月には香港国際G1を制しており、侮れない1頭と言えるでしょう。
【2】2020ジャパンカップを過去10年の人気馬データから徹底分析!
今度は過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年のジャパンカップ人気馬別成績】
・1番人気馬【3・2・2・3】
・2番人気馬【1・1・3・5】
・3番人気馬【2・1・0・7】
・4番人気馬【3・1・0・6】
・5番人気馬【1・2・0・7】
・6番人気馬【0・1・2・7】
・7番人気〜【0・2・3・102】
過去10年、1番人気馬の連対率は50%。抜群の信頼度とは言い切れません。
その他人気馬に目を向けると、2014年以降4〜5番人気馬が毎年連対を確保。このゾーンに入った馬には注意が必要です。
★ジャパンカップは4〜5番人気馬に要注意!
【3】2020ジャパンカップを過去10年の激走馬データから徹底分析!
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2010年→ヴィクトワールピサ
・2011年→トーセンジョーダン、ジャガーメイル
・2013年→デニムアンドルビー、トーセンジョーダン
・2014年→スピルバーグ
・2015年→ラストインパクト
・2016年→シュヴァルグラン
人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・
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