2011年06月28日
【3回中山3〜4日目馬場傾向】
中山芝は3・4日目ともに良/水少。開催2週目でまだまだ馬場状態は良好。よほどのハイペースにならない限り追込一手の馬が来るような馬場ではなく、セオリー通り逃げ・先行馬を狙っていくのが賢明か。時計的に見ても、芝1200mの船橋Sで1分7秒4が出ており、持ち時計・上がり3Fの速さは今の中山芝をこなせるかを判断する上で重要な要素と言えるだろう。
中山ダートは3・4日目ともに良/水少。良馬場でも時計がかかっているわけではなく、特に有利不利のないフラットな馬場状態と言える。また、土曜中山ダートで行われた未勝利戦はいずれも6番人気以下の馬が馬券圏内に入ったが、共通しているのがダートでのキャリアが浅い馬ということ。夏競馬に差しかかるとこの傾向が顕著になってくるので、どれだけ上積みがあるかという部分に注目したい。
●3回中山3日目 11R 6着ミスクリアモン
前半3F33.0秒というハイペースで逃げ、6着。これが休み明けのレースだったことを考えると悲観する内容ではないだろう。同馬は叩き2戦目が【0・2・0・1】で、着外に敗れた1戦も4着。次走6戦4連対と得意にしている洋芝・北海道を使われるようなら好走必至だ。
●3回中山4日目 11R 2着オペラブラーボ
前走メイSがフロックか否かが問われた1戦だったが、大外枠から上がり3F33.9秒の脚で2着。勝ったフィフスペトルが最内枠を利して逃げ切った点を踏まえると、内容的にはこちらのほうが上だったという言い方もできる。次走どこを使うかは未定だが、切れ味を存分に活かすことができる新潟外回り・関屋記念は適性的に間違いなく向いているはずだ。
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【4回阪神3〜4日目馬場傾向】
阪神芝は3日目が良/水少、4日目が良/水多→2Rから良/水少。開催当初と比べるとさすがに馬場レベルは低下しているが、それでも上がり3F33秒台が出るように切れ味が求められる馬場。宝塚記念では従来のレコードを1秒更新する2分10秒1という好時計が出ており、昨年の開催と比べて好転に恵まれた影響が数字となって現れた印象だ。
阪神ダートは3日目が良/水少、4日目が良/水多→2Rから良/水少。馬場にとりわけ目立った特徴は見られなかったが、目立ったのが3歳馬の活躍。土日に行われた3歳馬が出走したダート戦4鞍すべてを3歳馬が制しており、今年の3歳ダート馬はハイレベルである可能性が高い。
●4回阪神3日目 12R 10着ハピシン
休み明けで果敢に先行したが10着と大敗を喫してしまった。ただ、この馬は走れる条件が非常に狭く、直線急坂or1400m以上での成績【0・0・2・5】に対し、直線平坦1200m【1・1・2・0】。当然狙いは次回開催の京都1200morさらに飛ばして小倉1200mということになるだろう。
●4回阪神4日目 11R 5着ルーラーシップ
金鯱賞の勝ちっぷりが評価され2番人気の支持を集めていたが、5着と力及ばなかった。テレンコ説やG�饗膕�説など、さまざまな切り口で敗因が語られる同馬だが「強烈な競馬をした反動があったのかも」という騎手のコメントが示すように間隔を詰めると凡走しやすいタイプなのかもしれない。海外を除くこれまでの4度の凡走はすべて中4週以内であることから、どんなレースを使うにせよ間隔をあけて臨む次走は間違いなく狙い目と言えるだろう。
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【1回函館3〜4日目馬場傾向】
函館芝は3・4日目ともに良/水少。前に行った馬が止まらない極端な前残り馬場。また、内枠を引いた馬の好走も目立っており、開催前半らしく徹底した逃げ・先行馬&内枠狙いが有効と言えるだろう。血統ではリンカーン産駒が2頭馬券圏内に入っていたが、同馬は母父にトニービンを持つ。この血統は洋芝適性が高く、今後の開催でも激走に注意したいところだ。
函館ダートは3日目が良/水多→5Rから良/水少、4日目ともに良/水少。馬場が乾いたことで函館ダート好走馬の特徴であるマクリ差しが利きやすい状況に。近走後方から競馬を進め、道中通過順より着順を上げた馬が穴になることが多く、近走上がり3Fが函館ダート攻略の鍵となりそうだ。
●1回函館3日目 12R 3着シードダイレクト
展開・枠・斤量すべてが味方したのは確かだが、8番人気3着と洋芝で大きな変わり身を見せた。あまりに上手く行き過ぎた部分があることから次走もそこまで人気は上がらないと思われるが、そういった馬が何度も好走するのが洋芝・北海道の怖さ。今回の結果は軽視しないようにしたい。
●1回函館4日目 12R 3着ポケッタブルゲーム
馬群の内々で脚を溜める絶好の展開だったが、直線まったく前が開かず。正味50m程度の競馬だったが、なんとか3着を確保した。未勝利戦で5馬身差圧勝を飾ったようにやはり洋芝適性は抜群であり、長期休養明け好走の反動が出やすい中2週のローテーションさえ採らなければ次走は確証級だろう。
(競馬天気&サキドリ!競馬:月曜コラム「次走注目馬」より)
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