2011年06月17日
阪神芝2000mで行われる牝馬限定G�掘Ε沺璽瓮ぅ�S。ハンデ戦に施行条件変更後、1番人気馬が一度も馬券圏内に入っていないように波乱傾向が強いレースである。今年も51〜56kgまで斤量の幅は大きく、一筋縄では行かないだろう。
過去10年、マーメイドSにおける上がり3F最速馬の成績は【6・0・3・3】複勝率75.0%。これをハンデ戦に施行条件変更以前・以後に分けると前者が【4・0・1・1】複勝率83.3%、後者が【2・0・2・2】複勝率66.6%と若干ではあるが巧者が数字を落としている。ハンデ戦で2勝を挙げた馬の斤量が40kg台だった点を踏まえると、やはり斤量を背負わされる分終いの切れ味に差が出てしまっている。
そこで今回は、上がり3F最速を使った回数と上がり3F最速率、さらに「上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率」を挙げることとする。
(左から馬名、最速上がり3F、上がり3F最速計時回数、上がり3F最速率)
・ラフォルジュルネ 34.1秒 5回 45.4%
・イタリアンレッド 34.0秒 6回 42.8%
(左から馬名、上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率)
・アスカトップレディ 66.6%
・プロヴィナージュ 50.0%
・イタリアンレッド 40.0%
・マイネプリンセス 35.2%
上記の表どちらにも載っている馬はイタリアンレッドのみ。重賞を使われてきた近2走は4,5着と馬券圏内までもう一歩というところで惜敗を喫してしまっているが、それだけに前走から-1kg減の斤量53kgは魅力。直線の短いコースに好走歴が集中している点も後押しする。
「上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率」では、連勝中の上がり馬・アスカトップレディ、プロヴィナージュがランクイン。どちらも甲乙つけ難い印象があるが、この2頭の比較では阪神芝2000mでの勝ち鞍があり、対牡馬実績も豊富なプロヴィナージュを上位としたい。
当欄では、イタリアンレッド、プロヴィナージュの2頭を推奨馬とする。
(競馬天気:金曜コラム・「馬場×上がり3F」より)
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