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【馬場×上がり3F】末脚の質が当レースとマッチするハンソデ、ダンツ

2011年06月10日

東京芝1800mで行われるG�掘Ε┘廛愁爛�ップ。東京開催の最終週を締めくくる重賞だが、5年連続で1番人気馬が馬券圏内に入っているように大荒れのイメージはそこまでない。実力馬が順当にその力を発揮することができる舞台と言えるだろう。

過去10年、エプソムカップにおける上がり3F最速馬の成績は【3・3・1・6】複勝率53.8%。逃げ馬が4着内を確保したケースが6回を数え、切れ味を身上とする馬にとって決して好ましい舞台とは言えない。好位からの競馬ができる馬がもっともエプソムカップ向きと言えるだろう。

そこで今回は、上がり3F最速を使った回数と上がり3F最速率、さらに「上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率」を挙げることとする。


(左から馬名、最速上がり3F、上がり3F最速計時回数、上がり3F最速率)

・ダークシャドウ 33.5秒 3回 42.8%
・エーブチェアマン 33.7秒 6回 37.5%
・セイクリッドバレー 32.6秒 8回 30.7%

(左から馬名、上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率)

・ハンソデバンド 50.0%
・ダンツホウテイ 40.0%
・チョウカイファイト 33.3%


上記の表どちらにも載っている馬はなし。切れ味ではダークシャドウが一枚抜けている感があるが、同馬が上がり3F3位以内の脚を使わずに馬券圏内に入ったレースは一度もない。切れ味がそのまま結果に直結するタイプだけに、切れ味を殺がれる馬場・展開になるようだと一抹の不安が残る。

「上がり3F3位以内を使わずに馬券圏内に入った確率」では、約1年ぶりのレースとなるハンソデバンドがランクイン。エプソムカップと同じ東京芝1800mで行われた共同通信杯では上がり3F3位以内の脚を使わずにダノンシャンティ、アリゼオの追撃を振り切っており、体調が万全であれば侮れない1頭だ。また、前走東京芝1800mのメイSを制したダンツホウテイも今年挙げた2勝がいずれも上がり3F3位以内を使わずに制したものであり、エプソムカップ向きの末脚を持っている。

当欄では、末脚の質がエプソムカップとマッチするハンソデバンド、ダンツホウテイの2頭を推奨馬とする。

(競馬天気:金曜コラム・「馬場×上がり3F」より)

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