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【ヴィクトリアM】雄大駆けアエロ 海外経験で完成の域

2019年05月09日

【G1ドキュメント・美浦=8日】今春のG1シリーズは明確な主役がいるレースが多かったが、ヴィクトリアマイルは一長一短のある顔触れで混戦ムード。◎候補を絞りきれず苦戦している鳥谷越は、近走ひと息も同舞台のNHKマイルC優勝など実績上位のアエロリットの最終追いに注目した。
 菊沢師が手綱を取り、坂路で単走。ダイナミックな脚さばきで登坂し、ゴール前は他厩舎の馬と馬体を併せてフィニッシュした。「たまたま前を走っている馬がいたので頂上付近で併せる形になった」と状況を説明した師は「時計(4F51秒2)を感じさせない、雄大なフットワークで駆けていた。集中して走れていたし、いい稽古ができた」と納得の笑顔を浮かべた。

 初の海外遠征となった前走の米国G1・ペガサスワールドCターフ招待S(ガルフストリームパーク)は重馬場も響いて9着と大敗を喫したが、菊沢師は「輸出検疫、飛行機、環境の違いなど、さまざまなことに対応したアエロリットを改めて凄いと思った」と、むしろ収穫の方を強調する。その上で「去年のヴィクトリアマイル(4着)に向けての調整過程より今年の方がいい。体幹がしっかりして精神的にも落ち着いてきた」。完成の域に近づいたことをアピールした。

 今回は6戦ぶりに、デビューから9戦連続で手綱を取っていた横山典とのコンビが復活する。「乗っていない時にも話はいろいろとしていた。成長したアエロリットを感じてもらえれば」。遠征の疲れを取って好調時の出来に戻し、あとは頼れる義兄に全権委任。「東京で巻き返したい」の言葉が力強く響いた。

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