2011年05月07日
【NHKマイルカップ】全出走馬データ完全分析
1枠1番
リアルインパクト 内田博
短評:過去10年、前走ニュージーランドT4着以下から臨む馬の成績は【0・1・2・39】。馬券圏内に入った3頭に1600mでの勝ち鞍or重賞勝利実績があった点を踏まえると、実績面での物足りなさは残る。2戦2着2回のひと桁番に替る点は好材料だが・・・ディープインパクト産駒は東京芝1600mで【2・2・3・8】複勝率46.7%。内田博騎手は2010年の東京芝1600mで【2・2・6・30】。
良/水少【1・2・0・0】
良/水多【0・0・0・1】
気候/暑【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・1】
1枠2番
リキサンマックス 柴原
短評:過去10年、前走ニュージーランドT4着以下から臨む馬の成績は【0・1・2・39】。同馬が挙げた2連対はともに直線平坦な京都芝1800mという点から、急坂への対応に不安が残る。キングヘイロー産駒は東京芝1600mで【13・11・12・77】複勝率31.9%。柴原騎手は東京芝1600m で【0・0・0・6】。
良/水少【1・1・0・2】
良/水多【0・0・0・1】
気候/暑【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・2】
2枠3番
エイシンオスマン 後藤
短評:過去10年、前走皐月賞組の成績は【0・3・3・23】。馬券圏内に入った6頭中4頭がマイル重賞連対歴のある馬ということで、同馬もこの条件を満たしている。東京遠征で-8kgだった馬体重の回復が鍵か。ロックオブジブラルタル産駒は東京芝1600mで【0・1・1・15】。後藤騎手は2010年の東京芝1600mで【7・8・2・23】複勝率42.5%。
良/水少【1・1・1・3】
良/水多【1・0・0・1】
気候/暑【1・1・0・0】
季節/春【1・0・0・2】
2枠4番
エーシンジャッカル 岩田
短評:過去10年、前走ニュージーランドT2着馬の成績は【0・2・0・7】。馬券圏内に入った2頭はともに1枠を引いた馬であり、それに近いこの枠はプラスだろう。上がり3F最速馬が【7・1・0・2】と相性の良いレースということで、近2走上がり3F2位以内の同馬にとってプラスではあるが・・・フジキセキ産駒は過去10年のNHKマイルカップで【1・1・1・4】複勝率42.8%。岩田騎手は東京芝1600mで【6・6・12・69】。
良/水少【2・0・0・3】
良/水多【0・1・0・0】
気候/暑【0・0・0・2】
季節/春【1・1・0・0】
3枠5番
マイネルラクリマ 松岡
短評:過去10年、10〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【0・0・0・8】。オースミダイドウ、ブレイクランアウトといったG��3着馬2頭ですら二桁着順に敗れており、やはり厳しいローテーションと言わざるを得ない。チーフベアハート産駒は東京芝1600mで【3・4・5・44】。松岡騎手は 2010年の東京芝1600mで【5・4・5・29】複勝率32.6%。
良/水少【1・1・1・2】
良/水多【0・0・0・0】
気候/暑【1・1・0・0】
季節/春【0・0・0・0】
3枠6番
ダンスファンタジア 北村宏
短評:過去10年、前走から中2週で臨んだ馬の成績は【0・0・2・19】。同馬はフェアリーS勝利以降6→7→13着と走るたびに着順を落としており、これ以上の上がり目を期待するのは酷かもしれない。ファルブラヴ産駒は東京芝1600mで【4・2・5・31】。北村宏騎手は2010年の東京芝 1600mで【4・2・8・35】。
良/水少【2・0・0・2】
良/水多【0・0・0・0】
気候/暑【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・2】
4枠7番
クリアンサス 武豊
短評:過去10年、前走オープン特別組の成績は【0・0・4・29】。馬券圏内に入った4頭中3頭が前走勝利からの参戦ということで、同馬もこの条件を満たしている。同馬は1400mが【3・0・0・1】、1600mが【0・0・0・3】ということで、距離の克服が鍵となるだろう。武豊騎手は東京芝 1600m重賞で【16・3・7・32】複勝率44.8%。
良/水少【3・0・0・3】
良/水多【0・0・0・0】
気候/暑【0・0・0・0】
季節/春【1・0・0・1】
4枠8番
プレイ 柴田大
短評:過去10年、前走皐月賞組の成績は【0・3・3・23】。馬券圏内に入った6頭中4頭がマイル重賞連対歴のある馬ということで、マイルの出走歴すらない同馬は不安が残る。高速決着の多いこのレースで1800・2000mでの持ち時計も乏しく・・・ロックオブジブラルタル産駒は東京芝1600mで【0・1・1・15】。柴田大騎手は東京芝1600mで【3・3・3・56】。
良/水少【1・4・1・1】
良/水多【0・0・0・1】
気候/暑【0・1・0・0】
季節/春【0・1・0・1】
5枠9番
ヘニーハウンド ピンナ
短評:過去10年、ファルコンS勝ち馬の成績は【1・0・1・2】。馬券圏内に入った2頭はともにニュージーランドTを間に挟んでの参戦であり、ローテーション面に不安は残る。過去10年、馬券圏内に入った30頭中29頭に1600m以上の距離経験があった点も気がかりだ。ピンナ騎手はこれが日本のGI初騎乗。
良/水少【2・0・0・0】
良/水多【0・0・0・0】
気候/暑【0・0・0・0】
季節/春【1・0・0・0】
5枠10番
フォーエバーマーク 吉田豊
短評:過去10年、前走桜花賞組の成績は【2・0・1・3】複勝率50.0%。馬券圏内に入った3頭すべてに芝1600mでの勝ち鞍があり、芝1400m までしか勝ち鞍のない同馬にとっては嫌なデータだ。2戦2勝の東京替りはプラスだが・・・ファルブラヴ産駒は東京芝1600mで【4・2・5・31】。吉田豊騎手は2010年の東京芝1600mで【1・3・1・34】。
良/水少【2・1・0・2】
良/水多【0・0・0・0】
気候/暑【0・1・0・0】
季節/春【0・0・0・2】
6枠11番
テイエムオオタカ 大庭
短評:過去10年、前走1200mから臨んだ馬の成績は【0・0・1・19】。同馬は非根幹距離での成績【2・0・1・0】に対して根幹距離での成績【0・1・2・2】ということで、これまで2戦して掲示板外の左回り・芝1600mはマイナスか。ホワイトマズル産駒は東京芝1600mで【4・6・8・ 68】。大庭騎手は2010年の東京芝1600mで【1・0・0・19】。
良/水少【2・1・4・1】
良/水多【0・0・0・0】
気候/暑【0・0・1・0】
季節/春【0・0・1・0】
6枠12番
キョウエイバサラ 小林慎
短評:過去10年、前走ニュージーランドT4着以下から臨む馬の成績は【0・1・2・39】。馬券圏内に入った3頭に1600mでの勝ち鞍or重賞勝利実績があった点を踏まえると、実績面での物足りなさは残る。ダートで馬券圏外に敗れた2戦が東京という点も気がかりだ。小林慎騎手は東京芝1600mで【0・0・1・3】。
良/水少【0・1・0・0】
良/水多【0・0・0・1】
気候/暑【0・0・0・0】
季節/春【0・0・0・1】
7枠13番
グランプリボス ウィリアムズ
短評:過去10年、朝日杯FS勝ち馬の成績は【0・1・0・2】。唯一馬券圏内に入ったのはコスモサンビームだが、京王杯2歳S→朝日杯FS勝ち、叩き3 戦目のローテーションと似通う部分は多い。近2走折り合いに苦労する場面があった点から、ペースが上がりやすい東京芝1600m替りはプラスだろう。サクラバクシンオー産駒は東京芝1600m重賞で【0・2・0・27】。ウィリアムズ騎手は東京芝1600mで【0・0・1・7】。
良/水少【3・0・0・2】
良/水多【0・0・1・0】
気候/暑【1・0・0・0】
季節/春【0・0・1・1】
7枠14番
アイヴィーリーグ 福永
短評:過去10年、前走500万下勝利から臨んだ馬の成績は【0・0・1・14】。唯一馬券圏内に入ったサマーキャンドルは芝で3着内を外したことがなく、同馬もその条件はクリアしている。過去2戦が稍重ということで、高速馬場への対応が鍵となるだろう。リンカーン産駒は東京芝1600mで【1・1・ 2・8】複勝率33.3%。福永騎手は東京芝1600mで【7・10・16・98】。
良/水少【0・0・0・0】
良/水多【0・0・0・0】
気候/暑【0・0・0・0】
季節/春【2・0・0・0】
7枠15番
ロビンフット 吉田隼
短評:過去10年、前走ニュージーランドT4着以下から臨む馬の成績は【0・1・2・39】。ブリンカーを着用した近2走は4,5着と成績が安定してきたが、直線平坦コースでの成績【2・2・0・1】と比べて直線急坂コースが【1・0・0・5】という点は気がかりだ。ゼンノエルシド産駒は芝1600mで【5・1・1・16】複勝率30.4%。吉田隼騎手は2010年の東京芝1600mで【0・1・0・22】。
良/水少【3・2・0・4】
良/水多【0・0・0・2】
気候/暑【0・0・0・1】
季節/春【0・0・0・2】
8枠16番
アドマイヤサガス 川田
短評:過去10年、前走オープン特別組の成績は【0・0・4・29】。馬券圏内に入った4頭中3頭が前走勝利からの参戦ということで、前走掲示板外の同馬にとっては嫌なデータだ。フジキセキ産駒は過去10年のNHKマイルカップで【1・1・1・4】複勝率42.8%。川田騎手は東京芝1600mで【0・ 0・0・24】。
良/水少【1・1・0・3】
良/水多【0・0・0・1】
気候/暑【0・0・0・1】
季節/春【0・0・0・2】
8枠17番
コティリオン 小牧
短評:過去10年、前走毎日杯組の成績は【5・0・0・3】複勝率62.5%。勝利を収めた5頭中4頭が毎日杯勝利からの参戦という点、1000m通過 58秒台のレースがない点から過大評価は禁物かもしれない。産駒が出走したGI4レース中3レースで馬券圏内に入っているディープインパクト産駒という血統背景は魅力だが・・・小牧騎手は東京芝1600mで【2・0・1・24】。
良/水少【1・2・2・1】
良/水多【0・0・0・0】
気候/暑【0・0・0・0】
季節/春【0・1・0・0】
8枠18番
オメガブレイン 横山典
短評:過去10年、前走ニュージーランドT4着以下から臨む馬の成績は【0・1・2・39】。同馬は1400mが【1・0・1・0】、1600mが【1・ 0・0・2】ということで、距離の克服が鍵となるだろう。キングカメハメハ産駒は東京芝1600mで【16・16・14・67】複勝率40.7%。横山典騎手は2010年の東京芝1600mで【10・3・2・9】複勝率62.5%。
良/水少【2・0・0・1】
良/水多【0・0・0・1】
気候/暑【0・0・0・0】
季節/春【1・0・0・1】
【見解】
現時点での1番人気はグランプリボス。朝日杯FSを含む重賞2勝という実績は断然で、京王杯2歳S勝ちのある東京替り、2戦2勝の外国人騎手替りという点も評価されているようだ。以下、毎日杯2着から臨むコティリオン、朝日杯FS2着馬・リアルインパクトと続く。
想定馬場は良/水少。土曜日に稍重/水少まで馬場状態が悪化したことで回復具合が気になるところだが、皐月賞を見るより馬場回復のスピードは速そうだ。良 /水少【1・2・0・0】のリアルインパクト、良/水少【1・2・2・1】のコティリオンにとって絶好の馬場コンディションと言えるだろう。また、良/水少【3・0・0・2】のグランプリボスも近2走が重い阪神芝だった点を踏まえると、軽い東京芝に替っての巻き返しがありそうだ。
気候・季節実績では、気候/寒〜涼【0・0・0・2】に対して気候/暖〜酷暑【1・1・1・0】のマイネルラクリマに一発の魅力を感じる。また、気候/暖【3・2・0・1】のロビンフットも暖かいこの時期はプラスだろう。
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