2018年07月01日
今週は七夕賞が行われます。舞台は福島芝2000ｍ、夏の名物ハンデ重賞です。
・コラム目次
【１】2018七夕賞を馬場・気候データ両面から徹底分析！
【２】2018七夕賞を過去10年の人気馬データから徹底分析！
【３】2018七夕賞を過去10年の激走馬データから徹底分析！
【４】2018七夕賞での人気薄激走データ該当馬は？
【１】2018七夕賞を馬場・気候データ両面から徹底分析！
まずは、今週末の福島馬場想定から。
【現時点での福島馬場・気候想定】
・馬場→稍重〜重（競馬天気の馬場ファクターとは？）
・気候→暑（競馬天気の気候ファクターとは？）
現段階で今週末は不安定な天候になる見込み。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に稍重〜重適性がありそうな馬をピックアップします。
・マイネルサージュ→稍重〜重【１・１・１・２】
競馬天気では、ＪＲＡの馬場４分類を７分類に細分化しています。マイネルサージュは稍重〜重【１・１・１・２】掲示板外一度のみ。渋った馬場の適性高く、週末に想定される馬場はマッチしそうです。
続いて、今週末の福島気候想定から注目馬をピックアップします。
・ワンブレスアウェイ→気候／暑〜酷暑【２・２・０・１】
現時点での日曜福島の最高気温は29℃。競馬天気の気候分類「暑」に該当するものです。ワンブレスアウェイは気候／暑〜酷暑【２・２・０・１】と安定。気候適性はメンバー中随一と言えるでしょう。
【２】2018七夕賞を過去10年の人気馬データから徹底分析！
次に過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年の七夕賞人気馬別成績】
・１番人気馬【３・１・２・４】
・２番人気馬【１・１・２・６】
・３番人気馬【１・０・１・８】
・４番人気馬【０・１・１・８】
・５番人気馬【１・２・０・７】
・６番人気馬【０・１・０・９】
・７番人気〜【４・４・５・83】
過去10年、１番人気馬の連対率は40％。信頼度は決して高いとは言い切れません。
その他注目すべき点は、７番人気以下が13度馬券圏内に入っている点。人気薄激走が多いレースで、大きく振り回して馬券を組み立てるのも有効でしょう。
★七夕賞は人気薄の激走に注意！
【３】2018七夕賞を過去10年の激走馬データから徹底分析！
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2008年→ミヤビランベリ、ミストラルクルーズ
・2010年→ドモナラズ、アルコセニョーラ
・2011年→イタリアンレッド
・2012年→アスカクリチャン、ミキノバンジョー
・2013年→トレイルブレイザー、タガノエルシコ
・2014年→ニューダイナスティ
・2015年→ステラウインド、マデイラ
・2016年→オリオンザジャパン
・2017年→ソールインパクト
人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・
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