2018年04月29日
今週はＮＨＫマイルカップが行われます。舞台は東京芝1600ｍ、大波乱も珍しくないレースです。
・コラム目次
【１】2018ＮＨＫマイルカップを馬場・気候データ両面から徹底分析！
【２】2018ＮＨＫマイルカップを過去10年の人気馬データから徹底分析！
【３】2018ＮＨＫマイルカップを過去10年の激走馬データから徹底分析！
【４】2018ＮＨＫマイルカップでの人気薄激走データ該当馬は？
【１】2018ＮＨＫマイルカップを馬場・気候データ両面から徹底分析！
まずは、今週末の東京馬場想定から。
【現時点での東京馬場・気候想定】
・馬場→良／水少（競馬天気の馬場ファクターとは？）
・気候→暑（競馬天気の気候ファクターとは？）
現段階での日曜東京は好天予想。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に良／水少適性がありそうな馬をピックアップします。
・ギベオン→良／水少【２・１・０・０】
競馬天気では、ＪＲＡの馬場４分類を７分類に細分化しています。３戦すべて良／水少のギベオンはいずれも上がり3F34秒0以内。パンパンの良馬場で切れ味を発揮するタイプで、春の東京芝はベストマッチと言えるでしょう。
続いて、今週末の東京気候想定から注目馬をピックアップします。
・ダノンスマッシュ→気候／暑【１・０・０・０】
現時点での日曜東京の最高気温は27℃。競馬天気の気候分類「暑」に該当するものです。ダノンスマッシュが馬券圏外に敗れた３戦はいずれも気候／寒〜涼。暖かい時季への気候替わりは見逃せません。
【２】2018ＮＨＫマイルカップを過去10年の人気馬データから徹底分析！
次に過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年のＮＨＫマイルカップ人気馬別成績】
・１番人気馬【６・０・０・４】
・２番人気馬【１・２・１・６】
・３番人気馬【１・２・１・６】
・４番人気馬【０・１・１・８】
・５番人気馬【０・２・０・８】
・６番人気馬【０・１・１・８】
・７番人気〜【２・２・６・110】
過去10年、１番人気馬の連対率は60％。勝つか負けるか、両極端な成績となっています。
人気薄に目を向けると、ふた桁人気馬が９度の馬券圏内。超人気薄を狙えるレースと言えるでしょう。
★ＮＨＫマイルカップはふた桁人気馬の激走に要注意！
【３】2018ＮＨＫマイルカップを過去10年の激走馬データから徹底分析！
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2008年→ダノンゴーゴー
・2009年→ジョーカプチーノ、グランプリエンゼル
・2012年→クラレント
・2013年→マイネルホウオウ、インパルスヒーロー、フラムドグロワール
・2014年→タガノブルグ、キングズオブザサン
・2016年→レインボーライン
・2017年→リエノテソーロ、ボンセルヴィーソ
人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・
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