2018年02月13日
今週はフェブラリーＳが行われます。舞台は東京ダート1600ｍ、冬の東京を舞台に熱戦が期待されます。
・コラム目次
【１】2018フェブラリーＳを馬場・気候データ両面から徹底分析！
【２】2018フェブラリーＳを過去10年の人気馬データから徹底分析！
【３】2018フェブラリーＳを過去10年の激走馬データから徹底分析！
【４】2018フェブラリーＳでの人気薄激走データ該当馬は？
【１】2018フェブラリーＳを馬場・気候データ両面から徹底分析！
まずは、今週末の東京馬場想定から。
【現時点での東京馬場・気候想定】
・馬場→良／水多〜稍重（競馬天気の馬場ファクターとは？）
・気候→寒（競馬天気の気候ファクターとは？）
現段階での日曜東京は好天予報も、週中の悪天候を引きずる可能性あり。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に良／水多〜稍重適性がありそうな馬をピックアップします。
・インカンテーション→良／水多〜稍重【５・０・１・１】
競馬天気では、ＪＲＡの馬場４分類を７分類に細分化しています。インカンテーションは良／水多〜稍重【５・０・１・１】掲示板外なし。渋った馬場適性は申し分ありません。
続いて、今週末の東京気候想定から注目馬をピックアップします。
・ゴールドドリーム→気候／寒【２・０・０・０】
現時点での日曜東京の最高気温は8℃。競馬天気の気候分類「寒」に該当するものです。ゴールドドリームは気候／寒で２戦２勝。昨年の覇者でもあり、連覇の可能性は十分です。
【２】2018フェブラリーＳを過去10年の人気馬データから徹底分析！
今度は過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年のフェブラリーＳ人気馬別成績】
・１番人気馬【３・２・１・４】
・２番人気馬【０・１・４・５】
・３番人気馬【３・３・１・３】
・４番人気馬【０・２・２・６】
・５番人気馬【１・２・０・７】
・６番人気馬【３・０・０・７】
・７番人気〜【０・０・２・59】
過去10年、１番人気馬の連対率は50％。信頼度はまずまずと言ったところでしょうか。
その他目立つところでは、６番人気馬が３勝と健闘しています。３番人気馬が３勝を挙げている点も含め、アタマ妙味があるレース傾向がデータから窺えます。
★フェブラリーＳは３・６番人気馬のアタマ妙味あり！
【３】2018フェブラリーＳを過去10年の激走馬データから徹底分析！
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2008年→ブルーコンコルド
・2009年→サクセスブロッケン
・2012年→テスタマッタ
・2013年→エスポワールシチー、ワンダーアキュート
・2014年→コパノリッキー
・2016年→アスカノロマン
人気薄激走のこれらの馬には、次のような共通点がありました・・・
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