2011年04月08日
桜花賞が行われる今週。大本命・レーヴディソールの戦線離脱は残念だが、それまで2番手グループに位置付けされていた馬たちのレベルも決して低くない。今年もハイレベルな戦いが期待できそうだ。
さて、桜花賞が牝馬限定のGIであることは周知の通り。そこで今回は、2001年~2010年までの牝馬限定GI・55レースを対象にした牝馬限定GIに強い騎手を弾き出していきたい。また、今開催の馬場傾向をおらさいする意味で、今開催の種牡馬別ランキングも掲載する。
★騎手
1位 武豊【8・6・2・27】複勝率37.2%
2位 福永祐一【7・3・6・35】複勝率31.4%
3位 安藤勝己【7・2・5・25】複勝率35.9%
4位 池添謙一【5・5・2・26】複勝率31.6%
5位 蛯名正義【4・4・3・23】複勝率32.4%
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岩田康誠【1・1・2・24】複勝率14.3%
内田博幸【0・2・0・14】複勝率12.5%
★今開催の種牡馬別ランキング
1位 マンハッタンカフェ【4・4・3・21】複勝率34.4%
2位 ディープインパクト【4・3・6・32】複勝率28.9%
3位 アグネスタキオン【4・2・2・34】複勝率19.0%
4位 ステイゴールド【4・2・1・18】複勝率28.0%
5位 キングカメハメハ【3・2・3・33】複勝率19.5%
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ファルブラヴ【1・2・0・9】複勝率25.0%
タイキシャトル【1・0・0・10】複勝率9.1%
牝馬限定GIすべてを対象にした騎手の成績では、武豊騎手が複勝率と並んでトップ。2位以下の顔ぶれを見ても福永騎手や池添騎手など、牝馬限定GIに強い印象のある騎手がデータ上でも好成績を残していることがわかる。武豊騎手はエーシンハーバー、安藤勝騎手はマルセリーナ、池添騎手はホエールキャプチャに騎乗するということで、軽視はできない。その一方で、牡馬クラシックと相性の良い岩田騎手・内田騎手の不振が目立っている点には注意が必要だ。
次に今開催の種牡馬別ランキングだが、ディープインパクト産駒を抑えてマンハッタンカフェ産駒がトップ。重賞に限定すると【2・2・1・7】複勝率41.7%であり、同産駒であるトレンドハンターには注意が必要だ。また、3頭出しのファルブラヴ産駒はまずまずの成績と言えるが、その内訳は芝内回り【1・2・0・4】芝外回り【0・0・0・5】となっており、芝外回りで行われる桜花賞には一抹の不安を覗かせる。
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