2011年10月17日

オルフェーヴルは三冠馬になれる?菊花賞×オルフェーヴルで分析

菊花賞で間違いなく1番人気に推されるであろうオルフェーヴル。皐月賞→ダービー→神戸新聞杯と走るたびにその強さを証明していっている感があり、三冠の達成はほぼ間違いなしと言われている。

果たして、オルフェーヴルに死角はないのだろうか?
他馬に付け入る隙はないのだろうか?

今回、菊花賞特別コラムとして「オルフェーヴルは三冠馬になれるのか?」について菊花賞というレース特性、馬場、血統、騎手の観点から分析していきたい。


その第一弾となる今回はオルフェーヴルと菊花賞について。まず、近5年の菊花賞1,2着馬を並べてその傾向を探っていくこととする。

・2006年 1着ソングオブウインド 2着ドリームパスポート
・2007年 1着アサクサキングス 2着アルナスライン
・2008年 1着オウケンブルースリ 2着フローテーション
・2009年 1着スリーロールス 2着フォゲッタブル
・2010年 1着ビッグウィーク 2着ローズキングダム

ひと昔前の菊花賞は2500m以上の勝ち鞍がある馬(デルタブルース、マンハッタンカフェ、マイネルデスポットなど)が豊富なスタミナを活かして激走を見せていたが、中距離実績しかなかったソングオブウインド、スリーロールス、ビッグウィークが近5年で菊花賞馬に輝いているように菊花賞前までの距離実績は重要ではなくなっている。この点はオルフェーヴルにとってまったく気にならないデータだろう。


ここで重要視されるのは枠順。勝ち馬5頭中2頭が3枠より内を引いた馬であり、2着まで枠を広げればフローテーション、フォゲッタブルもここに入ってくる。菊花賞での内枠有利傾向は顕著で、オルフェーヴルの兄・ドリームジャーニーも外枠を引いて5着に敗れていたのだ。

ちなみにオルフェーヴルが今年出走した6レースで唯一連対を外したときの枠が7枠。菊花賞で不利+オルフェーヴルにとってゲンの悪い外枠・・・この条件が揃ってしまったとき、三冠達成に向けて高いハードルを乗り越えなければならなくなるだろう。

◇あすは「馬場×オルフェーヴル」で分析します!(続)
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