2014年10月28日
2014天皇賞・秋−チェックしておきたい「前走着順」という項目
今週は伝統の秋G1天皇賞・秋が行われます。舞台は東京芝2000m、今週末は雨予報が出ており、気温もグっと下がりそうです。
まずは、過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年の天皇賞・秋人気馬別成績】
・1番人気馬【4・3・1・2】
・2番人気馬【0・2・3・5】
・3番人気馬【0・0・2・8】
・4番人気馬【1・1・0・8】
・5番人気馬【3・0・0・7】
・6番人気馬【0・0・2・8】
・7番人気〜【2・4・2・105】
1番人気馬が2度馬券圏外に敗れているものの、その着順は5,4着。数あるG1のなかでも1番人気馬が安定して好走する傾向にあるレースです。その一方で1〜3番人気馬で決着という年はウオッカ−ダイワスカーレット−ディープスカイの年に限定されており、穴馬台頭の可能性は十分です。
【天皇賞・秋での人気薄激走の共通点は?】
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2004年→ダンスインザムード、アドマイヤグルーヴ
・2005年→ヘヴンリーロマンス、ダンスインザムード
・2006年→スウィフトカレント
・2007年→アグネスアーク、カンパニー
・2009年→スクリーンヒーロー
・2011年→トーセンジョーダン、ペルーサ
これらの馬を分類すると、このようになります。
・牝馬→ダンスインザムード、アドマイヤグルーヴ、ヘヴンリーロマンス
・東京芝重賞勝利実績馬→スクリーンヒーロー、トーセンジョーダン、ペルーサ
・前走2着内馬→ヘヴンリーロマンス、アグネスアーク、カンパニー、トーセンジョーダン
きれいにこの3グループに分かれました。特に注目すべきが「前走2着内馬」という項目で、人気薄勝ち馬の多くが前走好走をフロック視されてのもの。過去10年の天皇賞・秋で前走6着以下から臨んだ馬は【1・0・2・55】というデータもあり、前走着順はチェックしておきたいところです。
【天皇賞・秋での人気薄激走データ該当馬は?】
さっそく2014天皇賞・秋出走登録馬でこれに該当する馬を探してみると・・・
・牝馬→ジェンティルドンナ、デニムアンドルビー
・東京芝重賞勝利実績馬→アスカクリチャン、イスラボニータ、カレンブラックヒル、ジェンティルドンナ、ダークシャドウ、ディサイファ、デニムアンドルビー、トーセンジョーダン、フェノーメノ、ペルーサ
・前走2着内馬→イスラボニータ、フェノーメノ、マーティンボロ、マイネルラクリマ
「前走2着内馬」に該当する馬が少ない今年。この条件を満たし、かつ東京芝重賞勝利実績のあるイスラボニータ、フェノーメノは人気であっても評価は落とせない印象です。
【もし馬場が悪化すれば・・・】
今週末の東京は天候が崩れる可能性あり。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に道悪適性がありそうな馬をピックアップしておきます・・・
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