2014年11月05日
2014アルゼンチン共和国杯−斤量「○○.5kg」馬に妙味あり?
今週は長距離ハンデG2・アルゼンチン共和国杯が行われます。舞台は東京芝2500m、今週末はいまのところ好天が予想されています。
まずは、過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。
【過去10年のアルゼンチン共和国杯人気馬別成績】
・1番人気馬【2・1・1・6】
・2番人気馬【3・3・1・3】
・3番人気馬【3・1・2・4】
・4番人気馬【0・2・0・8】
・5番人気馬【0・0・0・10】
・6番人気馬【0・0・2・8】
・7番人気〜【2・3・4・98】
難解な長距離ハンデ戦ということで、1番人気馬の連対率30%と信頼度は低め。とはいえ10勝中8勝が1〜3番人気内馬と比較的人気サイドの馬が制するケースがほとんどで、ふた桁馬人気馬も激走も数えるほどとなっています。
なお、ハンデ戦という条件から斤量は気になるところですが、トップハンデ馬は毎年のように好成績を収めています。特に「○○.5kg」という一見中途半端な斤量を背負った馬は昨年2,3着馬を輩出し、2009年はミヤビランベリが11番人気で勝利。ハンデキャッパーの思惑を汲み取ることも重要でしょう。
【アルゼンチン共和国杯での人気薄激走の共通点は?】
続いて、過去の人気薄激走馬の共通点をあぶり出してみます。
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・
・2004年→テンジンムサシ
・2005年→マーブルチーフ
・2006年→ドラゴンキャプテン
・2007年→トウカイトリック、リキアイサイレンス
・2009年→ミヤビランベリ、ヒカルカザブエ
・2010年→コスモヘレノス
・2011年→カワキタコマンド
・2012年→マイネルマーク
・2013年→アスカクリチャン
これらの馬を分類すると、このようになります。
・東京芝2400m以上勝利実績馬→テンジンムサシ、ドラゴンキャプテン、トウカイトリック、リキアイサイレンス、ミヤビランベリ、コスモヘレノス、マイネルマーク
・3〜4歳馬→テンジンムサシ、ヒカルカザブエ、コスモヘレノス、カワキタコマンド、マイネルマーク
・前走より2kg以上斤量減→テンジンムサシ、マーブルチーフ、ドラゴンキャプテン、リキアイサイレンス、ヒカルカザブエ、コスモヘレノス、マイネルマーク、アスカクリチャン
きれいにこの3グループに分かれました。
【アルゼンチン共和国杯での人気薄激走データ該当馬は?】
さっそく2014アルゼンチン共和国杯出走登録馬でこれに該当する馬を探してみると・・・
・東京芝2400m以上勝利実績馬→コスモロビン、ネオブラックダイヤ、フェイムゲーム、ホッコーブレーヴ、マイネルマーク、マイネルメダリスト、ラブリーデイ
・3〜4歳馬→エーティータラント、フェイムゲーム、マイネルジェイド、ラブリーデイ、リキサンステルス、レイトライザー
・前走より2kg以上斤量減→アドマイヤケルソ、エーティータラント、ネオブラックダイヤ、プレティオラス、マイネルジェイド、マイネルマーク、リキサンステルス、レイトライザー
「3〜4歳馬」に該当する馬が決して多くない今年。この条件を満たし、かつ東京芝2400m以上勝利実績のあるフェイムゲーム、ラブリーデイは人気であっても評価は落とせない印象です。
【もし馬場が悪化すれば・・・】
いまのところ雨の心配はなさそうですが、もしそうなったら、という条件付きで競馬天気の馬場ファクターで見た際に道悪適性がありそうな馬をピックアップしておきます・・・
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