2014年10月08日

2014毎日王冠−「アタマ荒れ」の傾向が伺える伝統のG2

今週は秋の古馬G2・毎日王冠が行われます。舞台は東京芝1800m、今週末は台風19号接近の可能性があり、不安定な天候が予想されます。

まずは、過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。

【過去10年の毎日王冠人気馬別成績】
・1番人気馬【3・2・1・4】
・2番人気馬【1・2・1・6】
・3番人気馬【1・1・0・8】
・4番人気馬【2・0・0・8】
・5番人気馬【0・1・2・7】
・6番人気馬【1・2・0・7】
・7番人気〜【2・2・6・63】

過去10年、1番人気馬の連対率は50%。まずまずと言える成績かもしれませんが、4番人気以下の馬が5勝を挙げているように「アタマ荒れ」の傾向も見え隠れします。ウオッカやダイワメジャーなど超一流どころの参戦もある格式高いレースですが、その2頭ですら1番人気での勝利はありません。


【人気薄激走の共通点は?】

では、過去の人気薄激走馬にはどういった共通点があったのか?
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・

・2005年→サンライズペガサス、テレグノシス、ケイアイガード
・2006年→ローエングリン
・2007年→チョウサン
・2008年→アドマイヤフジ
・2009年→ハイアーゲーム
・2010年→アリゼオ、エイシンアポロン、ネヴァブション
・2012年→ジャスタウェイ、タッチミーノット
・2013年→ジャスタウェイ

これらの馬を分類すると、このようになります。

・芝1600〜1800m重賞勝利実績あり→テレグノシス、ケイアイガード、ローエングリン、ハイアーゲーム、アリゼオ、ジャスタウェイ
・前走G1出走組→サンライズペガサス、テレグノシス、アドマイヤフジ、アリゼオ、エイシンアポロン、ネヴァブション、ジャスタウェイ

チョウサン、タッチミーノットを除く馬が、きれいにこの2グループに分かれました。テレグノシスやローエングリン、アドマイヤフジにハイアーゲームと実績豊富な古豪が激走を見せている点にも注目です。


【毎日王冠での人気薄激走の共通点は?】

さっそく2014毎日王冠出走登録馬でこれに該当する馬を探してみると・・・

・芝1600〜1800m重賞勝利実績あり→ウインマーレライ、グランデッツァ、ダークシャドウ、ダノンヨーヨー、ディサイファ、ロゴタイプ、ロサギガンティア、ワールドエース
・前走G1出走組→ロサギガンティア、ワールドエース

ダークシャドウは東京芝1800mで【2・0・1・1】掲示板外なし。斤量58〜59kgで馬券圏内が続く近走成績から復調は明らかで、得意舞台で久々の勝利となるでしょうか。


【もし馬場が悪化すれば・・・】

今週末の東京は天候が崩れる可能性あり。ここでは競馬天気の馬場ファクターで見た際に道悪適性がありそうな馬をピックアップしておきます・・・

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