2014年10月01日

2014スプリンターズS−「3着荒れ」に注意したいスプリントG1

今週は秋のG1シリーズの開幕を告げるスプリント戦・スプリンターズSが行われます。舞台は新潟芝内回り1200m、今週末は好天が予想され、絶好の馬場状態でのレースが期待できます。

まずは、過去10年の人気馬データから、激走穴馬台頭の可能性を考えていきたいと思います。

【過去10年のスプリンターズS人気馬別成績】
・1番人気馬【4・2・0・4】
・2番人気馬【1・5・0・4】
・3番人気馬【2・1・1・6】
・4番人気馬【0・0・0・10】
・5番人気馬【1・0・1・8】
・6番人気馬【1・0・1・8】
・7番人気〜【1・2・7・89】

過去10年、1番人気馬の連対率は60%。これを単勝オッズで分類すると単勝1〜2倍台が【3・1・0・1】、単勝3倍以上が【1・1・0・3】とその差は明らか。このゾーンの見極めがポイントになりそうです。

人気薄激走馬に目を転じると「3着荒れ」に要注意。昨年や一昨年のように1〜2着が人気馬であっても3着のところには人気薄を拾っておくのが良さそうです。


【人気薄激走の共通点は?】

では、過去の人気薄激走馬にはどういった共通点があったのか?
過去10年の主な激走馬をピックアップしてみると・・・

・2004年→ケープオブグッドホープ
・2006年→メイショウボーラー、タガノバスティーユ
・2008年→ビービーガルダン
・2009年→ローレルゲレイロ、カノヤザクラ
・2010年→ウルトラファンタジー、サンカルロ
・2011年→パドトロワ、エーシンヴァーゴウ
・2012年→ドリームバレンチノ
・2013年→マヤノリュウジン

これらの馬を分類すると、このようになります。

・1年内に1400m以上勝利実績or1400m重賞3着内実績あり→メイショウボーラー、ローレルゲレイロ、サンカルロ、パドトロワ、ドリームバレンチノ、マヤノリュウジン
・同年夏に重賞勝利実績あり→カノヤザクラ、エーシンヴァーゴウ、ドリームバレンチノ

外国馬2頭、タガノバスティーユ、ビービーガルダンを除く馬が、きれいにこの2グループに分かれました。特に注目したいのは「1年内に1400m以上勝利実績or1400m重賞3着内実績あり」という項目で、G1特有の淀みない流れでスタミナ豊富な馬の台頭が目立っています。


【スプリンターズSでの人気薄激走の共通点は?】

さっそく2014スプリンターズS出走登録馬でこれに該当する馬を探してみると・・・

・1年内に1400m以上勝利実績or1400m重賞3着内実績あり→インプレスウィナー、エーシントップ、ガルボ、コパノリチャード、サンカルロ、トーホウアマポーラ、ハナズゴール、ベルカント、レッドオーヴァル、ローブティサージュ
・同年夏に重賞勝利実績あり→ガルボ、セイコーライコウ、トーホウアマポーラ、リトルゲルダ(出走回避予定)、ローブティサージュ

トーホウアマポーラは2走前に夏の左回り芝1200m重賞・CBC賞を勝利。春には阪神芝1400mを制しており、一定のスタミナを兼備している点も魅力です。


【もし馬場が悪化すれば・・・】

いまのところ雨の心配はなさそうですが、もしそうなったら、という条件付きで競馬天気の馬場ファクターで見た際に道悪適性がありそうな馬をピックアップしておきます・・・

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