2012年08月22日

【キーンランドカップ】複勝率100%の強力ローテで臨むドリームバレンチノ

札幌芝1200mで行われるキーンランドカップ。天皇賞・秋における札幌記念のような関係にあるレースで、過去6年中3年でスプリンターズS3着内馬を輩出。非常に結びつきが強くなっている。

それでは、過去のキーンランドカップ傾向をおさらいしていこう。

■キーンランドカップ傾向その1「前走函館スプリントS組」

過去6年のキーンランドカップにおいて、前走函館スプリントS組の成績は【2・2・4・14】複勝率36.4%。同じ北海道シリーズで行われるレースだけあって関連性は強く、キーンランドカップの好走ローテとして見逃せない。

なかでも注目したいのが、函館スプリントS勝ちから臨む馬。

【2・1・3・0】複勝率100%を誇り、これに該当するドリームバレンチノにデータ上での死角はない。


■キーンランドカップ傾向その2「父ノーザンダンサー系」

過去6年のキーンランドカップにおいて、父ノーザンダンサー系の馬は4勝を挙げている。母父ではトニービンの血を持つ馬が1勝2着1回ということで、時計のかかる洋芝で非サンデーサイレンス系の馬がシェアを拡大していることが見て取れる。

2012年キーンランドカップ出走登録馬中、父ノーザンダンサー系の馬は以下の通り。

・スプリングサンダー
・テイエムオオタカ
・ビスカヤ

この中では、洋芝で【2・1・0・0】連対率100%のテイエムオオタカを強調しておきたい。ドリームバレンチノと正反対の脚質である点から、逆転候補の筆頭と言えるだろう。


■キーンランドカップ傾向その3「高齢馬」

過去6年のキーンランドカップにおいて、6歳以上の馬が馬券圏内に入れなかった年は一度もない。短距離重賞は入れ替えが少ない路線だが、それを差し引いてもキーンランドカップでの高齢馬の強さは特筆すべきものがある。

特に要注意なのが、洋芝でのオープン3着内実績がある馬。

ビービーガルダン、タニノマティーニ、チアフルスマイルなど、高齢馬による好走パターンがほとんどこれに該当していた。


■キーンランドカップのデータ分析まとめ

先週の北九州記念では3歳馬が好走したように、ここにきて入れ替えが激しくなってきた感のある短距離路線。ここも重賞連対実績のある3歳馬が参戦予定ということで、既存勢力との力関係を見極めたいところだ。

ただ、ここはドリームバレンチノにこれといった死角が見当たらない。近走の充実ぶりは3連勝が示す通りで、テンが速いレースでの好走歴がある点も心強い。

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【データで見るオススメ馬】

★ドリームバレンチノ
→過去10年のキーンランドカップにおいて、前走函館スプリントS勝ち馬の成績は【2・1・3・0】複勝率100%。近走の充実ぶりは3連勝が示す通りで、テンが速いレースでの好走歴がある点も心強い。

【馬場で見るオススメ馬】

★テイエムオオタカ
→洋芝では【2・1・0・0】連対率100%を誇る馬。その内容もレコード勝ち&スプリント路線のトップに君臨するカレンチャンの2着と評価できるもので、重賞でも大崩れは考えにくい。

【気候で見るオススメ馬】

★ビウイッチアス
→6〜9月のレースでは【3・1・0・1】。唯一の馬券圏外が前走アイビスサマーダッシュということで、直線競馬が合わなかったのだろう。この条件で再度注目したい。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★パドトロワ
→中10週以上の休み明け【0・1・0・5】に対し、中6週以内【7・1・3・2】という同馬。昨年3着と好走した舞台なら不安はないし、ここでも期待したい。

【血統で見るオススメ馬】

★シュプリームギフト
→ディープインパクト産駒は札幌芝1200mで【4・2・0・4】複勝率60.0%。極めて高い好走率を誇り、この馬自身2勝を挙げている洋芝巧者という点も魅力だ。

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