2012年07月03日

【プロキオンS】データ上はシルクフォーチュン断然だが・・・

今年から中京ダート1400mで行われるプロキオンS。右回りだった以前から左回りに替る影響は何とも言えないが、春開催ではクラスが上がれば上がるほど差し・追込が利きやすくなっていた点を強調しておきたい。

それでは、過去のプロキオンS傾向をおさらいしていこう。

■プロキオンS傾向その1「前走地方交流重賞組」

過去10年、前走地方交流重賞組の成績は【2・4・2・23】複勝率25.8%。なかでも距離短縮馬は【2・1・1・7】複勝率36.4%と好成績を残しており、地方交流重賞のハイレベルぶりが垣間見える。

2012年プロキオンS出走予定馬で、前走地方交流重賞組は以下の通り。

・シルクフォーチュン
・シャア
・スーニ
・セレスハント

実績を踏まえると、やはりここは昨年の覇者・シルクフォーチュンが最上位ということになるだろう。左回りも根岸S勝利→フェブラリーS2着ならまったく問題なく、現役屈指の決め手が活きる展開なら好走が期待できる。

■プロキオンS傾向その2「外枠有利」

過去10年、7〜8枠に入った馬の成績は【7・9・3・21】複勝率47.5%。圧倒的外枠有利のレースで、7番人気1着、13番人気3着など人気薄の激走も多い。

ただ、春の中京開催を見る限り、明らかに内枠有利。

内々を捌いて突っ込んでくるケースが非常に多く、過去のレース傾向を鵜呑みにするのは危険かもしれない。

■プロキオンS傾向その3「前走オープン特別勝利」

過去10年、前走オープン特別勝ち馬の成績は【2・2・2・8】複勝率42.9%。実績馬が強いレースではあるが、それに肩を並べるのがこの組だ。

今年は前走天保山Sを制したファリダットがこれに該当する。ダート路線に転向後【2・1・0・1】と再び輝きを取り戻しており、悲願の重賞制覇というシーンがあっても不思議ではない。

■プロキオンSのデータ分析まとめ

新生中京をどう読み解くかがポイントだが、外枠有利という過去のレース傾向は鵜呑みにしないほうがよさそうだ。想定の段階で逃げ・先行馬が多く、内枠の差し馬というところに妙味を感じる。

それを踏まえると、シルクフォーチュンはいかにも軸に最適。

馬群を縫う競馬は昨年のプロキオンSで実践済みだし、展開も昨年同様ハイペースが濃厚。戦ってきた相手を考えれば、ここでは負けられないところだ。

↓↓↓

【データで見るオススメ馬】

★シルクフォーチュン
→過去10年、距離短縮馬で臨んだ前走地方交流重賞組の成績は【2・1・1・7】複勝率36.4%。左回りも根岸S勝利→フェブラリーS2着ならまったく問題なく、現役屈指の決め手が活きる展開なら大崩れは考えにくい。

【気候で見るオススメ馬】

★テイクアベット
→馬券圏外に敗れた7戦中6戦が気候/寒〜涼。後続をまったく寄せ付けなかった前走内容は特筆すべきものがあるし、勢いに乗る今は軽視できない。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★ニシオドリーム
→新馬戦を含め、馬券圏外に敗れた3戦は中6週以上の間隔を空けて臨んだレースでのもの。間隔が詰まる分には問題ない馬で、距離さえこなせれば面白い。

★ファリダット
→過去10年、前走オープン特別勝ち馬の成績は【2・2・2・8】複勝率42.9%。ダート路線に転向後【2・1・0・1】と再び輝きを取り戻しており、悲願の重賞制覇というシーンがあっても不思議ではない。