2012年03月13日

【ファルコンS】馬場の見極めが重要、血統面ではサクラバクシンオー産駒に注目

※開催時期が3月に変更された2006年以降を対象

★ポイント1「差し・追込馬」
→過去6年、4角3番手以内を進んだ馬は1頭しか連対を果たせていない。新生中京はかなり差し・追込が利くコースということで、この傾向は気に留めておきたいところだ。
(ダノンゴーゴー、タガノバスティーユetc)

★ポイント2「休み明け」
→過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【3・2・2・14】複勝率33.3%。近2年はこの組が勝利を収めており、ファルコンSにおいて侮れないローテとなっている。
(ヘニーハウンド、エーシンホワイティetc)

★ポイント3「サクラバクシンオー産駒」
→過去10年、サクラバクシンオー産駒の成績は【2・3・3・8】複勝率50.0%。今年は施行条件が変更されるだけに傾向の変化が出る可能性は高いが、当レースとの相性は抜群だ。
(アドマイヤホクト、スギノエンデバーetc)

今年から中京芝1400mで行われるファルコンS。新生中京芝のレースのなかでも芝1400mは特に差し・追込が利くコースで、外枠の差し馬の天下となっている。枠順がひとつの鍵となりそうだ。

今年の出走予定馬で注目を集めているのはレオアクティブ。京王杯2歳S勝ち、朝日杯FS3着の実績はここでは断然。差し・追込馬有利のコースという点は追い込み一辺倒の同馬にとって願ったり叶ったりだろう。

その京王杯2歳Sでレオアクティブの2着に入ったのがサドンストーム。こちらはもうひとつの新生中京芝の特徴である洋芝実績を満たしており、距離短縮もプラスだろう。また、ダート→芝替りのキズマ、キングオブローも、ダート実績すら求められる今の中京芝を考えるとダートでの勝利実績というアドバンテージがある点は評価を上げる材料となる。

血統面で注目したいのはサクラバクシンオー産駒。2006年以降の当レースで【2・3・3・8】複勝率50.0%と高い好走率を誇り、オープンでの実績があるゴーイングパワー、レオンビスティーは要注意の存在だ。

ちなみに過去10年のファルコンSにおいて、前走敗戦組で巻き返したのは4頭のみ。逆に言えば馬券圏内に入っているのは前走勝ち馬がほとんどであり、前走勝ち馬から狙うのが妥当と言えそうだ。


【データで見るオススメ馬】

★レオアクティブ
→過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【3・2・2・14】複勝率33.3%。左回り・芝1400mでは【1・2・0・0】と連対率100%を誇る馬で、この条件なら大崩れは考えにくい。

【馬場で見るオススメ馬】

★サドンストーム
→新生中京芝の特徴である洋芝実績を満たしており、距離短縮もプラス。切れ味ではレオアクティブに劣るが、その切れ味を殺がれる馬場なら逆転の可能性は十分だ。

【ローテーションで見るオススメ馬】

★ゴーイングパワー
→過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【3・2・2・14】複勝率33.3%。ダート重賞勝利実績がある点はパワーを要する中京芝を走る上で大きなアドバンテージで、距離短縮もプラスだ。

★トウケイヘイロー
→過去10年、中10週〜半年以内の休み明けで臨んだ馬の成績は【3・2・2・14】複勝率33.3%。同馬は1400mで2戦2勝を挙げているようにこの距離と相性が良く、3戦して馬券圏内なしの1600mからの巻き返しが期待できそうだ。。

【血統で見るオススメ馬】

★レオンビスティー
→サクラバクシンオー産駒は新生中京芝で【3・1・0・9】複勝率30.8%。この中には15番人気2着も含まれており、抜群の相性を示している。馬券圏外のない1400m以下への距離短縮もプラスだ。